義勇オチ ページ26
『冨岡さん…?』
冨「下はどうした…?」
『え?あぁ…おっきかったので…上だけでも着れるので良いかと…』
え?やっぱり見苦しくった?!
冨「……」
『あの…冨岡さ…わっ…』
気づくと本棚をバックに立ち膝状態で冨岡さんに押さえつけられていた
『へ…?あの…』
冨「煽っているのか?」
ち、近い…!近すぎる…!
『え?どう言う意味で…』
そう言いかけると冨岡さんが徐々に近づいてくる
まずい…何か分からないけど私の全細胞が逃げろって言ってる!!
『冨岡さ…』ドサドサッ
さっきの衝撃で冨岡さんの背中に本が落ちてくる
『え?!冨岡さん!?大丈夫ですか?!』
首をガクッとなると立ち上がって「風呂に入ってくる」と言って消えてしまった
『……キスされるかと思った』
顔を真っ赤にしながら私はその場にヘナヘナと座り込む
鬼殺隊に入ってから恋なんて私には関係ないかと思ってたけど…これが恋なんだ…私…冨岡さんが好きなんだ…冨岡さんに恋してるんだ…
〜〜〜〜
コソコソ話
Aちゃんは鮭大根を作ったら帰ろうとしたけど冨岡さんに止めらて泊まることになったらしい
〜〜〜〜
次の日
『ん…そらぁ…今なんじ…?』
結局あの後は何もなくってたわいもない会話をして寝ることにした。ちなみに冨岡さんは隣の部屋
空「9時ダァ!ハヤクオキロ!」
『……え?もうそんな時間なの?!』
冨「起きたか?」
『あ…冨岡さん。おはようございます。朝早いんですね』
冨「今日だけだ(Aちゃんが隣の部屋で寝てるので寝れるわけがなかった人)」
冨「飯がある。食え」
冨岡さんが用意してくれた朝ご飯?を食べ終えると冨岡さんのカラスが頭に乗ってくる
寛「ギユウ…」
『え?あ、私はAです!』
行き場を失った空は冨岡さんの周りを飛んでいる
寛「オカシイノォ…ギユウノニオイガスル」
『……』←昨日の事を思い出した+好きって事を自覚して顔が赤くなる
空「Aニナニシタァ!」
冨「待て!誤解だ!まだ、何もしていない!」
なんて珍しく声を上げてる冨岡さんを見ながら熱くなる顔を押さえていた
419人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りっきぃ - 更新がんばってください! 応援しています。 (2021年4月7日 21時) (レス) id: b2d0282aee (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 今までずっと応援してました!これからも更新頑張って下さい! (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5102ae8dc8 (このIDを非表示/違反報告)
かりり - みゆきさん!更新頑張ってください! (2021年2月24日 18時) (レス) id: 6a17844b7e (このIDを非表示/違反報告)
真季 - こちらこそすみません!返信と最新ありがとうございました。 (2021年2月21日 8時) (レス) id: 8958022d9a (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 真実さん» すみません!煉獄さんオチはまだ完結していません (2021年2月20日 23時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こみゅな | 作成日時:2020年11月23日 21時