私はやわじゃないんで3

義勇オチ ページ21

甘｢Aちゃん！ごめんなさい！｣

小｢すまなかった…｣

冨岡さんが渡してくれた後みんなが入って来てみんなが謝る

『…いえ、私も話を聞かずに…すみません…』

宇｢ほら、時透も｣

時｢…A…ごめんね｣

『ふふっ。大丈夫だよ』

『それから…これ、ありがとうございます。すっごく大切なものだったので…』

小｢今度から気おつけろよ｣

『はい。冨岡さんもありがとうございます』

そう言って笑うと冨岡さんは私から目を逸らす

えっ！？私なんか言った？！そんな引かれるような？！

『…あの…冨岡さん…？』

戸惑いながら冨岡さんの顔を除くと少し微笑みながら私を見た

と、冨岡さんが笑ってる？！

冨｢やはり、お前は笑顔の方が可愛いな｣

『……！？！！？！？？！』

そ、そんなかっこいい顔で言います？！貴方自分が顔がいい事自覚してください？！冨岡さんバカなんですか！？もうこの人何考えてるかわかんなぁぁあい！

小｢あ、あの冨岡が…くそ…冨岡ごときに先をこされるなんぞ俺は信用しない。信用しない｣

甘｢やだぁ！冨岡さんキュンキュンしちゃうわ！真っ赤なAちゃんもかわいいわ！｣

『…あ、あの…失礼します…』

わなわなと真っ赤な顔を隠すように私は布団に潜る

宇｢おい…こいつどうすんだよ。冨岡のせいではまぐりみたいになってんぞ｣

冨｢俺は何もしていない｣

時｢きっと無自覚なんだよこの人｣

今はきっと…当分出れない…冨岡さんがいる限りは顔の熱は帯びたまんまだ…

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