検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:57,396 hit

義勇オチ ページ18

時「そもそも自分の物を無くしてノコノコついて行って紛らわしい行動するのも悪くない?」

宇「おい!時透…!」

時「それにもっとちゃんと言ってくれれば早く気づけたんじゃないの?御館様にも冨岡さんにも迷惑かけて恥ずかしくないの?」

甘「時透くん!」

そう言って時透くんは私を指差しながら私を責めた

わかってるよ…全部全部私が悪いんだ…

今回の件もおばぁちゃんが鬼に殺されたのも…親の言うことを聞かずに鬼殺隊に入ったのも…全部全部…

『…わっ…る』

冨「…A?」

時「はっきり喋ったら?僕よりも年上でしょ?」

小「時透やめろ!」

『わかってるよ!全部全部私が悪いのもわかってる!でもさ…「悪かった」の一言くらいあっても良くない?!確かに私だって迷惑かけてるて自覚はあるよ…。私がもっとちゃんとしてればって…!』

『年上だからなに?年下だったら謝らなくても良いわけ…?もう…意味がわかんないよ!!』

なんて叫んで私は走ってその場を逃げた
〜〜〜
Noside

宮「あははっ!バカみたいwざまぁみろ!www」

走っていくAを見ながらお腹を抱えて笑う志保

御「実弥、杏寿郎、義勇…志保を監獄に入れておくれ」

実杏義「…御意」

御館様の初めて聞く声に3人は戸惑いながらも返事をする

胡「時透くん?どうしてあんな事を…?」

時「だって僕は悪くないし」

宇「あのなー俺達は勝手な勘違いでAを傷つけてたんだ。10:0でこっちが悪いだ」

御「無一郎…Aはね、今までずっと自分と志保…それ以上に任務をして…訓練も毎日ずっと頑張っていたんだよ。あの子はすぐ無茶をするんだ」

御「これは無一郎が傷つけた。無一郎もそれはわかってるんだよ?」

優しい声だがその声には怒りが含まれていた。そんな御館様にみんなは「やってはいけない事をした」と改めて実感していた



しばらくの沈黙…それを破ったのは宇髄だった

宇「俺はAの屋敷に行く」

甘「わ、私も…!」

悲「私も行こう…」

と、宇髄の後に続いて言う

時「……僕も行く」

その言葉にみんなは笑いかけた。そして走りながらAの屋敷へと向かった

小「A!戸を開けてくれ!!」

戸を開こうとしてもつっかえ棒でドアを閉められていた

甘「お願い!返信して!」

『帰って…』

そんな小さな声が帰ってくる

宇「話だけだ!話だけ聞いてくれ!」

『やだ…聞きたくない。帰って!』

『…早く帰ってよ!』

Aの叫び声にみんなは言葉が詰まる

そんなみんなの元へある人が話しかけた

義勇オチ→←義勇オチ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
419人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りっきぃ - 更新がんばってください! 応援しています。 (2021年4月7日 21時) (レス) id: b2d0282aee (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 今までずっと応援してました!これからも更新頑張って下さい! (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5102ae8dc8 (このIDを非表示/違反報告)
かりり - みゆきさん!更新頑張ってください! (2021年2月24日 18時) (レス) id: 6a17844b7e (このIDを非表示/違反報告)
真季 - こちらこそすみません!返信と最新ありがとうございました。 (2021年2月21日 8時) (レス) id: 8958022d9a (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 真実さん» すみません!煉獄さんオチはまだ完結していません (2021年2月20日 23時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こみゅな | 作成日時:2020年11月23日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。