義勇オチ ページ18
時「そもそも自分の物を無くしてノコノコついて行って紛らわしい行動するのも悪くない?」
宇「おい!時透…!」
時「それにもっとちゃんと言ってくれれば早く気づけたんじゃないの?御館様にも冨岡さんにも迷惑かけて恥ずかしくないの?」
甘「時透くん!」
そう言って時透くんは私を指差しながら私を責めた
わかってるよ…全部全部私が悪いんだ…
今回の件もおばぁちゃんが鬼に殺されたのも…親の言うことを聞かずに鬼殺隊に入ったのも…全部全部…
『…わっ…る』
冨「…A?」
時「はっきり喋ったら?僕よりも年上でしょ?」
小「時透やめろ!」
『わかってるよ!全部全部私が悪いのもわかってる!でもさ…「悪かった」の一言くらいあっても良くない?!確かに私だって迷惑かけてるて自覚はあるよ…。私がもっとちゃんとしてればって…!』
『年上だからなに?年下だったら謝らなくても良いわけ…?もう…意味がわかんないよ!!』
なんて叫んで私は走ってその場を逃げた
〜〜〜
Noside
宮「あははっ!バカみたいwざまぁみろ!www」
走っていくAを見ながらお腹を抱えて笑う志保
御「実弥、杏寿郎、義勇…志保を監獄に入れておくれ」
実杏義「…御意」
御館様の初めて聞く声に3人は戸惑いながらも返事をする
胡「時透くん?どうしてあんな事を…?」
時「だって僕は悪くないし」
宇「あのなー俺達は勝手な勘違いでAを傷つけてたんだ。10:0でこっちが悪いだ」
御「無一郎…Aはね、今までずっと自分と志保…それ以上に任務をして…訓練も毎日ずっと頑張っていたんだよ。あの子はすぐ無茶をするんだ」
御「これは無一郎が傷つけた。無一郎もそれはわかってるんだよ?」
優しい声だがその声には怒りが含まれていた。そんな御館様にみんなは「やってはいけない事をした」と改めて実感していた
しばらくの沈黙…それを破ったのは宇髄だった
宇「俺はAの屋敷に行く」
甘「わ、私も…!」
悲「私も行こう…」
と、宇髄の後に続いて言う
時「……僕も行く」
その言葉にみんなは笑いかけた。そして走りながらAの屋敷へと向かった
小「A!戸を開けてくれ!!」
戸を開こうとしてもつっかえ棒でドアを閉められていた
甘「お願い!返信して!」
『帰って…』
そんな小さな声が帰ってくる
宇「話だけだ!話だけ聞いてくれ!」
『やだ…聞きたくない。帰って!』
『…早く帰ってよ!』
Aの叫び声にみんなは言葉が詰まる
そんなみんなの元へある人が話しかけた
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りっきぃ - 更新がんばってください! 応援しています。 (2021年4月7日 21時) (レス) id: b2d0282aee (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 今までずっと応援してました!これからも更新頑張って下さい! (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5102ae8dc8 (このIDを非表示/違反報告)
かりり - みゆきさん!更新頑張ってください! (2021年2月24日 18時) (レス) id: 6a17844b7e (このIDを非表示/違反報告)
真季 - こちらこそすみません!返信と最新ありがとうございました。 (2021年2月21日 8時) (レス) id: 8958022d9a (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 真実さん» すみません!煉獄さんオチはまだ完結していません (2021年2月20日 23時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こみゅな | 作成日時:2020年11月23日 21時