実弥オチ ページ13
『不死川さん？どうしたんですか？』
不死川さんの近くに行き首を傾げると不死川さんは宇髄さんを睨みながらキレそうになっていた
宇髄さんはと言うとプルプル震えながら笑いを堪えていた
不｢…ちっ…こっち来い｣
思い切り舌打ちしたと思えば私の手を引いて歩き出す
『え？わっ…ちょっと…待ってください』
引っ張られて部屋に連れていかれたと思ったら襖を思いっ切り閉められた
『…不死川さん？どうしたんですか？』
不｢…あー…｣
頭をかきながら不死川さんは目をキョロキョロしてる
『そんな躊躇うなんて不死川さんらしくないですよーwいつも知性も理性もなさそうなのに…』
なんか…不死川さんが躊躇ってるとなんか気持ち悪い…ww
不｢あァ！？てめぇ…ふざけんなァ。しばくぞォ｣
『いいですよ。私勝つんで』
不｢だァァァァ。ちげぇ！そうじゃねェ｣
不｢いいか、1度しか言わねェからちゃんと聞けよォ｣
なんか…顔が良い…
『はい。1度しか聞かないのでちゃんと言ってくださいね』
恥ずかしい気持ちを隠しながらふざけたように私はなす
不死川さんはイラつきながらも私をじっと見て口を開く
不｢……A…好きだァ｣
顔を赤くして私を見つめる
『っ…』
不死川さんのこんな表情初めて見た…しかも名前呼び…(名前呼びだけど名前を呼ぶこと自体が珍しい)
いつもは、こいつとかお前って呼んでるのに…
『上等です…珍しく名前で呼んで…私本気にしますよ？』
不｢はッ…俺は最初から本気だァ。人の一世一代の告白をなんだと思ってらァ｣
コツンとおでことおでこをくっつけて目を合わせる
『……』
不｢……｣
『目…つぶらないんですか？』
不｢あァ？！お前こそ…！｣
私のほっぺを軽くつねりながら私を見る
地味に痛いんだけど…
不｢第一おめェの返事聞いてねぇだろうがァ｣
『ふはっw…そんなの今更ですか？言わなくてもわかってるじゃないですか』
『……好きですよ。実弥さん』
不｢っ…。お前もう黙っとけェ｣
その言葉を合図に唇と唇がそっとふれる
不死川さん顔が赤い…でも、私も不死川さんに負けないくらい顔が赤いんだろうな…
『えへへ…大好きですよ。実弥さん』
不｢…俺もだァ｣
そう言ってもう一度唇を合わせる
不｢…逆だァ、バカ｣
不｢目閉じて口開けんだよ｣
何度も何度も唇を合わせて2人で笑い合う
宇｢派手に俺のおかげじゃね？｣(遠くで見守ってた人)
❦ℯꫛᎴ❧
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りっきぃ - 更新がんばってください！ 応援しています。 (2021年4月7日 21時) (
レス) id: b2d0282aee (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 今までずっと応援してました！これからも更新頑張って下さい！ (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5102ae8dc8 (このIDを非表示/違反報告)
かりり - みゆきさん！更新頑張ってください！ (2021年2月24日 18時) (レス) id: 6a17844b7e (このIDを非表示/違反報告)
真季 - こちらこそすみません!返信と最新ありがとうございました。 (2021年2月21日 8時) (レス) id: 8958022d9a (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 真実さん» すみません！煉獄さんオチはまだ完結していません (2021年2月20日 23時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こみゅな | 作成日時：2020年11月23日 21時
