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Aside
『ん…あれ…？』
目が覚めて体を起き上がらせると病室じゃないところにいて周りを確かめる。
ここは…あ、救命の…
頭ガンガンする…
『お姉ちゃん…』
お姉ちゃんに会いたくて呼んでみたけど、周りを見たけど、お姉ちゃんはいない。
熱があるとどうしてこんなにも心細くなるんだろう。
『お姉ちゃん…ﾋｯｸ…』
？「…あれ？どうしたの？」
？「あ、さっきの。」
ソファーに座って泣いてたら、お姉ちゃんと同じ服きたお姉さんと、はるちゃんと同じ服きたお姉さんが入ってきて近くに来てくれた。
『ﾋｯｸ…んー…』
誰かに抱きしめて欲しくて、お姉ちゃんと同じ服きたお姉さんに抱きついた。
横峯「おっと…ねぇ、この子、どうしてここにいるのかな？」
雪村「さぁ。さっき冴島さんが看病して、その後、緋山先生が来て…なんか親しそうだったけど？」
お姉ちゃんと同じ服着たお姉さんは優しく抱きしめてくれてる。
でも、はるちゃんと同じ服きたお姉さんは立ったままで笑わないからちょっと怖い。
横峯「ふーん。もしかして…緋山先生の隠し子…とか？」
雪村「いや、それはないでしょ。…え。」
横峯「どうしたの？…え？！」
『ふぇ…』
お姉さん２人が私の腕に付いてる名前を見てビックリしてる…
優しいお姉さんの驚いた声が大きくて頭に響いた…
横峯「え、ちょ、緋山って…マジで緋山先生の…隠し子…？」
緋山「あー、疲れた。」
なんかお姉さん2人がびっくりしてるとお姉ちゃんが来た。
『ﾋｯｸ…お姉ちゃ…ﾋｯｸ…』
緋山「あ、起きた？あ、えっと、ありがとうね。」
お姉ちゃんが抱っこしてソファーに座ってくれたから、肩に顔を埋める。
雪村「ちょ、聞いてみてよ。」
横峯「え？私？！むりむり。」
なんかお姉さん2人が押しあってる。
緋山「どうしたの？」
横峯「あ、いえ…あの…その子は…？」
緋山「あぁ、私の妹。」
横峯「なーんだ…妹なんですねー…って、妹？！」
『うぅ…』
緋山「うん。妹の緋山A。」
頭撫でながら紹介してくれた。
でも、優しいお姉さんのびっくりした声がまた頭に響いたよ…
緋山「こんな年離れてるけどね。笑。フェロー達にはタイミングあれば紹介しようかと思ってた。」
横峯「そうなんですね。…あ！橘先生に頼まれてた物わすれてた！」
『うぅ…』
雪村「はぁ…」
だから響くんだって…
お姉さん2人は慌てて出てっちゃった。
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まちゃ(プロフ) - この小説ほんとに面白くて大好きです！！ (2018年6月16日 6時) (
レス) id: 827384ec1a (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 名取先生とかも出してほしいです (2018年2月27日 1時) (レス) id: b35bb8b960 (このIDを非表示/違反報告)
みろ(プロフ) - 智未さん» 喜んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。 (2017年11月2日 19時) (レス) id: 8819c6dc4a (このIDを非表示/違反報告)
智未(プロフ) - リクエストに応えて頂きありがとうございます！とても、面白かったです！次のお話も楽しみです！これからも頑張って下さい！応援してます！ (2017年11月2日 18時) (レス) id: c6b9284cf3 (このIDを非表示/違反報告)
みろ(プロフ) - レインさん» ありがとうございます。 (2017年11月2日 17時) (レス) id: 8819c6dc4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みろ | 作成日時：2017年9月7日 0時
