6.無意識 ページ7
Ren side
一目惚れなんてするタイプじゃない俺は。
それなのになんでかこう…
あの人が醸し出す優しい雰囲気と癒し効果抜群な笑顔にまんまとやられた。
その人が店長を連れてきて
ようやく岸くんがなぜここを貸し切って奢ることができるのかがわかった。
店長「いらっしゃいませ。
皆さまお待ちしておりました。」
岸「久しぶり桜。」
店長「ちょっとここでそういうのやめてって笑」
神「え、え、もしかしてだけどさ、？」
岸「そう、ここは俺の彼女の店〜♪」
店長「すいませんいつもいつもこれがご迷惑を…笑」
岸「これって言うなよ！笑」
岩「え、岸くんがにやけてるんだけど笑笑」
神「だからこんなことできたってことか！笑」
海「なんかそれずるくねー？」
岸「いやっこんな有名店普通これねえだろ？俺の人脈と人当たりの良さがこれに繋がってるわけよ？」
店長「自分のことどんだけ褒めれば気が済むのか笑
すいません本当……」
紫「いやいや！それよりこれありがとうございます！めっちゃ嬉しいです。」
店長「喜んでいただけて嬉しいです。今日はコンサート終わりということで、ごゆっくりお楽しみください。じゃあまたね。」
岸「また後で。」
紫「ね！岸くん食べていい？！」
岸「おう！いいぞ！」
紫神海「イエーーーーーイ！！！」
「ごゆっくりお楽しみ下さい。」
まだ何も話してないのに、
どんな人かもわからないのに、
面食いな自分が嫌になる。
…………めっちゃタイプや。
店長さんの隣で笑うキミに
俺は間違いなく恋をしてしまった。
みんなでご飯を食べながら気を紛らわしても落ち着かなくて。
話がしたくてたまらなくて。
気がついたら俺はキミの目の前にいた。
『あのっ』
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リョウ(プロフ) - とってもキュンキュンでした！ (2019年2月8日 22時) (
レス) id: 7c0cec81f9 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 優奈さん» 感想ありがとうございます。お楽しみいただけたようでよかったです！ありがとうございました。 (2018年9月25日 19時) (レス) id: 5113c5e9be (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - まおさん» 感想ありがとうございます。そうなんですね！少しでも親近感を感じながら楽しんでいただけたのなら幸いです！ありがとうございました。 (2018年9月25日 19時) (レス) id: 5113c5e9be (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - みみんさん» 感想ありがとうございます。涙していただけるような物語を書けたこと、このような感想をいただけたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました！ (2018年9月25日 19時) (レス) id: 5113c5e9be (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - ひかるさん» 感想ありがとうございます。そう言っていただけて本当に嬉しい限りです。頑張ります！ありがとうございます！！ (2018年9月25日 19時) (レス) id: 5113c5e9be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2018年9月6日 13時
