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『寒いなー、』
櫻「A！」
『あ、翔くん！』
櫻「わっ、寒。エンジンつけてれば良かったのに」
『・・・・え？』
櫻「・・・え？(笑)」
『・・・翔くん』
櫻「(笑)そうだよね。免許とってないもんね」
『うん。車詳しくない』
櫻「ごめんごめん(笑)」
『んー。翔くんのごめん軽すぎー』
櫻「可愛いーな。ほらエンジンつけたし、ブランケット。」
『わー。ありがとう？』
櫻「ん？」
『なんでブランケットあるの？』
櫻「ああ(笑)俺も仕事場で使う時あるから」
『寒くて？』
櫻「そうそう(笑)」
『へー！ありがとう翔くん』
櫻「どういたしまして(笑)」
『翔くんってさ、』
櫻「ん？」
『何してもカッコイイんだね』
櫻「・・・え？」
『んー、本読んでたり携帯いじってたり、新聞読んだり髪の毛乾かしたりコーヒー飲んだり、車運転してるどんな事しててもカッコイイ』
櫻「・・・A」
『ん？』
櫻「あのさ、まじで。車運転してるし付き合ってないから出来ないけど、普通に付き合ってたらキスしてるよ？無自覚なのはわかるんだけど、俺単純だから、」
『(笑)気をつける。』
櫻「うん。気をつけて」
『はーい』
櫻「ね、A」
『んー？』
櫻「右手出して」
『なんで？』
櫻「んー、手繋ぎたいなって」
『(笑)はい』
櫻「どーも。って手冷たい」
『冷え性なもんで』
櫻「ふーん。ひとりで寝るといつまで経っても温まらないやつだ。」
『その例えって(笑)どうなの？』
櫻「え？(笑)」
『確かにそうだけどさ(笑)』
櫻「だろ？(笑)」
『えー、威張るところなの？』
櫻「え、あってるんだからいいの！(笑)」
『はいはい(笑)』
櫻「あー、そんな適当な返事よくないよ？」
『え？(笑)』
櫻「え？じゃねーから(笑)」
『(笑)』
櫻「Aとドライブっぽいの初めてだね」
『初めてですなー』
櫻「これでもドキドキしてんだけど(笑)」
『大丈夫。うちはいつも翔くんといるだけでドキドキしてるから(笑)』
櫻「今不覚にもキュンてなった(笑)」
『(笑)』
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ぁき(プロフ) - 作者しつこい (2017年3月8日 0時) (
レス) id: 8e1014342f (このIDを非表示/違反報告)
ひかりん - あの!!!! お忙しい中すいません、 いつ私と翔さんは結婚するんでしょう(笑) 小説の中でですよ!? 教えていただければ助かります。 (^^; (2017年2月25日 19時) (レス) id: 47a973c476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花鳥風月 | 作成日時：2017年1月16日 18時
