チェゴ長男！3

チェゴ(86) ページ4

4月1日


エイプリルフールの日なんだけど....



【モモ:付き合ってくださいオッパ】


【ギョルギョン:好きですビジュオッパ】


【ギョルギョン:あ、オッパ！今のはレナが....！】


【イェリ:愛してます♡】




こんなのに引っかかると思ってるのか。



ギョルギョンの場合メンバーだけど....。



適当に返信を送り、朝食を取ろうとリビングへ行くと。




SG「ビジュヒョン話があります」


「なに？」




いきなり呼び止めてきたスングァニ。



しかも真剣な眼差し....眩しい....。



他のメンバーもなんだ？とこちらを見ている。



SG「実はヒョンのことが練習生の頃から好きで」



「冗談も顔だけにしといてくれ」



SG「ヤーーー！！酷いヒョン!!!僕の告白をこんな軽々と!!!!!!」



VN「無理あるよ」



WN「普通にビジュヒョンの大切にしてたマグカップ割っちゃって〜とかで良かったじゃん」



SG「それじゃつまんないじゃないですかー」




エイプリルフールだからって無理に嘘つくもんでもないなーなんて思いながらコーヒーを入れていると起きてきたジョンハン。



すると皆のおはようの挨拶も返さずに俺の背中に抱きついてきた。



「???おはようジョンハナ」



JH「ビジュ.......俺お前のこと好き、、やっと気付いたんだ....本当に」



SG「あーヒョンそれもうやりま『本当？』....え？」



背中にくっつくジョンハンを剥がし肩を掴み向き合う。



「俺も好きだった…」


JH「でもメンバー同士って駄目だよね....」


「マネヒョンにはうまく話しとくから....」



SG「え？ええ？ちょっと?!?!モラゴ????!」



ジョンハンの口癖を思わず叫んだスングァン笑




あ、ごめん。もう無理ある....笑笑




「あははははㅋㅋㅋㅋごめんっ無理ﾂ」


JH「ヤーいい所で笑うなよパボ」


SG「え？」


MG「ドラマ観てたみたーい」


JS「キュンキュンするね」




未だに意味の分かってないスングァンにハンソルが近づき




VN「騙されたのはスングァンだよ」




と告げられるとその場でしゃがみこんだ。




SG「エイプリルフールなんて嫌いだーーー涙」

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