SixTONESの太陽くん ver.5 (ページ22)

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side You

看護師「大回復だね」

お風呂にも入れて調子というか気分がいい
ちなみに今は看護師さんに車椅子を押してもらって中庭を散歩してる

看護師「大丈夫？」

ちょっと動悸がした、と伝えれば直ぐに部屋に戻らされるから言わず短冊があった場所に連れて行って貰うことにした

看護師「もう片付けられちゃったね」

寝ていたのはたった数日なのに病院の飾りは夏仕様に変わっていて別の場所みたいになってる

『ｯｯｯ！』

看護師「温まろう」

動悸が始まって動けなくなるとすぐブランケットをくれて背中をさすってくれる

慎太郎「ひな！」

看護師「よかったね、慎太郎くん来てくれたよ」

頑張って呼吸しよう、と言われるも上手く出来なくて苦しい

北斗「A！」

抱きしめられてトントンされれば呼吸が戻ってきた

『…、？』

優吾「声出せないんでしょ？無理して話さなくていいよ？」

血を吐きすぎて喉が荒れ痛くて声が出せない状況だってのを担当医に聞いたのかそう言われてしまった

ジェシー「のど飴あげる」

ありがたく頂戴いたします、という気持ちを込めてお辞儀をしてもらい口に入れる

大我「短冊って凄いね」

優吾「そうだね」

樹「明日から5日来れないけどもう退院だしいいよな」

慎太郎「予定日にちゃんと退院してもらわなきゃね」

ジェシー「Ahahahaha！！15ね！」

北斗「じゃあ帰るから15日待ってるね」

頷いてからみんなに手を振った