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☁️ ページ21
side You
鼻血を出して意識を手放して苦しくなって、。
今日の記憶も曖昧だな、全然覚えてない
ジェシー「大丈夫？」
え、なんでジェシーくんがいるんだろう
頭が動かせなくて分からないけどみんなも居るのかな
看護師「短冊書いてよかったね。みんなが来てくれたよ」
そっか、来てくれたんだ
手を握ってくれてるのはほっくんかな？俺が体調悪い時よく手握ってくれるもんなぁ
樹「何お先に逝こうとしてんだよ、お前最年少だから最後な？忘れんな」
大我「間違いない」
あー、声がする
聞こえてるのに反応できなくて悔しい
優吾「無理しようとしないで。また来るから、ね？」
慎太郎「明日も来るよ！え、ひな？」
『…ｺﾞﾎﾟｯ』
樹「ナースコール！！」
声を出そうとしたら喉から変な音が鳴った
自分が今どうなってるかは分からないけどみんな焦った様子で会話をしていて…次の瞬間目を開けたらもう数日後になってた
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作者名：さーや
| 作成日時：2022年5月27日 3時
