SixTONESの太陽くん ver.5 (ページ2)

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☀️ ヒーローページ2

side You

『…ん？』

ジェシー「A！」

『ｳﾞｯ』

優吾「ジェシー、笑」

目を覚ましてすぐ飛び乗られた

ジェシー「もう大丈夫？」

『ちょっと楽になった』

慎太郎「薬使ってるからね」

そっか、薬使って熱下げたのか
動けるうちに飲み物…

ｶﾞﾀｯ

『あ…』

机からペットボトルを落とした
こうなったら自分で取れない

慎太郎「はい」

『ごめん』

取ってもらって飲もうとすれば急に胸が苦しくなって警報のように機械が鳴り出す

『ｯ、』

誰か、手、と思って意識が飛びそうな中、力を振り絞って手を伸ばすと誰かが手を握ってくれてた

ジェシー「Aなら絶対大丈夫。」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『…』

慎太郎「あ、目覚ました」

人工呼吸器と心電図の機械、意識を飛ばす前より身体に付けてる器具が増えてる

『じぇ、しー、く、は？』

ジェシー「いるよ」

『ありがと、』

ジェシーくんが手を握ってくれてなかったら諦めて呼吸を止めてた
いや、正確には止まってた。
握ってくれたから頑張れた

『ヒー、ロー』

ジェシー「え？」

慎太郎「ジェシーヒーローだってさ笑」

優吾「よかったな笑」

ジェシー「んふふやったね！」