SixTONESの太陽くん ver.6 (ページ25)

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☁️ ページ25

side 髙地優吾

『…』泣

慎太郎「ひなー！！！！」

ジェシー「ひなちゃーん！！」

『ごめん、ごめんね、』泣

大我「ひなたんが謝ることないよ」

樹「ずっと一緒にいような」

『俺、頑張るね』

北斗「え？」

裏に連れ帰ってこれ以上なにをがんばるんだ、と詰め寄る

『先生が言った通り入院して薬頑張る』

優吾「…本気で言ってる？」

『うん、だからちょっとの間。さよならしよう。』

大我「さよならって、今自分が何言ってるか分かってる？」

『分かってる。』

こうなっちゃ止められない

『甘えちゃうからみんなには会わない。』

樹「…そうだな。ちゃんと戻って来る約束しよ」

『約束！』

北斗「たまに電話してね」

『もちろん！』

大我「その間に人気抜かしちゃうもんね」

『じゃあ顔面国宝ランキング殿堂入りしてね』

ジェシー「…心配。だけどひなちゃんが決めたことなら仕方ないね。応援してる」

『ありがとう』

慎太郎「外出許可出たらすぐ言ってね！」

『うん』

優吾「行ってらっしゃい」

それしか言えなかった