SixTONESの太陽くん ver.6 (ページ21)

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side 京本大我

点滴も問題なく変えれたし何も考えることは無いはずなに急にひなたんの顔が曇った

そう言えば…最近隠れたところで発作に耐えたりするらしいから俺らに迷惑がかかるって気にしてるのかもしれないとか何とか慎太郎が言ってた気がする

大我「ひなたん、え、どこいった？」

まだ具合悪いはずなのに気がついたら居なくて家の中を探しまくる
2階は…点滴あるし行くの難しいよな
だとすると1階で見てないのは和室だ

大我「ひな、、」

『あ、』

大我「なにしてんの」

『いや、別に。』

何も無かったらそんなもの使わないでしょ？と言いながらハサミを手から取る
今もし酸素吸入器の管を切ってたら…

大我「絶対やめて」

『代わりにタグ切って』

大我「あ、あぁパジャマ？着替えんの？」

『汚した』

大我「どこで吐いたの」

『トイレ。掃除はした』

大我「そっか。」

ただの勘違いで良かったけどヒヤヒヤしたなぁ、

『ねぇ、俺まだSixTONESにいていいのかな』

大我「いなきゃダメでしょ」

『踊れないし歌えないよ？それどころかまともに生活も出来ない』

大我「いいの」

『…』

大我「向こう戻って休も？」

『うん』

精神的にも支えていかなきゃな