SixTONESの太陽くん ver.1 (ページ26)

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☀️ 水族館ページ26

side You

福本「大学どこいってる？」

『慶應義塾、法学部。』

福本「何回聞いても信じられへん…」

色の違いが分からないせいで楽しそうだなと思っていた実験ができるような大学には行けず、翔くんの勧めで今の大学に入った
なぜ今まで大学名を言わなかったのかと問われれば理系なのに法学部だから。法学部を選んだのもなんとなくだしね。

本髙「日向くん、ここの数式わかる？」

『分かるよ！』

那須「うぅー、どうしたら日向くんみたいに頭良くなりますか？」

『えー？俺頭良くないよ。知らないこといっぱいだし』

ニコッと笑ってから図鑑に視線を戻す
これがシロナガスクジラ…実際に見てみたいな

川島「シロナガスクジラ？」

『見てみたいなって思ってさ』

那須「え、行ったことないんですか？あ、いや。シロナガスクジラはいないと思いますけど。」

本髙「校外学習とかなかったの？シロナガスクジラはいないけど。」

阿部「まず幼稚園とか保育園も行ってないしまともに学校も行けてなかったもんね」

『そうそう』

良く一緒に勉強をするクイズ部のみんなに水族館の話を沢山聞いた
聞いた限り暗い場所に光る水槽があってその中に魚が沢山いるらしい。みんな綺麗だって言うけど俺に綺麗に見えるかは分からないな

『と。言う事で！水族館に行きたいです！』

優吾「2人は無理だな、危ない。」

『そっか』

優吾「みんなにも聞いてみ？」

『仲間集めか！』

必死で仲間集めをした