SixTONESの太陽くん ver.1 (ページ21)

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☁️ ページ21

side 田中樹

樹「ただいまー、？」

ラジオが終わって家に帰ると頭を抱えてる北斗と半泣きで北斗を見つめる日向がいる

樹「なにしてんの」

『お散歩いきたいのっ』

北斗「まだ朝の4時だからさ…」

樹「鼻ずるずるじゃん」

『ｹﾞｯﾎｹﾞｯﾎ…』

北斗「花粉だよ」

掃除してるからカビとホコリは大丈夫と思ってたけど花粉か…それなら散歩も厳しいだろ
和室連れていくか

『じゅったん？』

樹「今日は和室で寝な」

『俺お姫様じゃないから降ろして〜』

北斗「3人で寝よ？階段上がる元気ない」

『やった！くっついて寝よ〜！！！』

樹「はぁ、人の気も知らないで…」

布団に入ると嬉しそうにゴロゴロ転がるから俺と北斗で挟んで転がらないようにする

『ねぇねぇじゅったん』

樹「ん？」

『今日じゅったんが言ってた夜の運動会ってなに？』

北斗「ｹﾞｯﾎｹﾞｯﾎｯ」

『やろうよ！運動会！』

ごめん、ごめんってそんなこと言って。
芸人さんとかと楽しいんだよ？とかふざけて日向に言ったせいで興味持っちゃったんだよな

『枕投げ？』

樹「静かにしてれる？」

『静かにできるよ！』

北斗「はぁ？ちょっと待って。」

樹「3人もできないことないでしょ」

『んわっ！』

樹「みんな起きるから静かに、ね？」

全力でサイレント枕投げをしてやった