最年長は激かわ男子。 (ページ7)

今日:10 hit、昨日:10 hit、合計:19,632 hit

MIO ページ7

side You

『じゃ、また仕事で』

樹「じゃーなー」

昼頃に夜から仕事がある5人を見送り樹と二人きり

『樹なんかする？したいことある？』

樹「なんでもいいならベッド行こ」

『馬鹿か』

俺の処女はやらねーよ？とツッコミを入れた
今思えば意味わかんないツッコミだよな、若い時はそうやってツッコミよくしてたけど今は違和感だわ

『ゲームしよ』

樹「その前にさ、お前童貞？」

『何その話題。違うけど。』

樹「いや、さ？恋人の噂とか聞かないじゃん。撮られてもないし。」

『まぁなー』

樹「付き合ってた奴らが羨ましい。誰と付き合ってたの」

『…【大人気女優】とか。』

樹「うわ。食ったの？いや食われたのか笑」

『食われないわ馬鹿』

樹「どうやって食ったの？笑」

『もう黙れ、しー！』

樹「うわ今の可愛い〜！」

馬鹿にしてくる樹にクッションを投げてベッドに寝る
寝て無視してた方が楽だからな

樹「いいってこと？」

『なわけないだろ』

樹「ちぇっ、じゃあ添い寝だけする」

『なんだそれ』

腕を伸ばしたい樹とベッドが狭い関係で結局腕を借りてしまった

『腕枕とかいつぶり…』

樹「抱きしめていい？」

『は？だめ』

樹「でも抱きしめられなきゃ寝れないじゃん」

『いつの話だよ』

樹「初めて添い寝した日の話」

『忘れて』

樹「無理、マジ可愛かったもん」

『ちょ、』

キスされた、肺が弱い俺を追い詰めるレベルのスピードでされて苦しくて気が遠くなる

樹「あ、大丈夫？」

『はぁ、ｯ、』

樹「ごめん、肺弱いの忘れてた。」

『くるしっ』

樹「体横向けて」

落ち着いてから寝かしつけてもくれた