きゅう ページ10
風磨side
健菜と付き合ったばかりだったけど、
それが気に入らない女がいる。
愛沢えみり 。俺の従妹のマリと同じ雑誌のモデルで
マリの事をライバル視している。
最近、言い寄ってくるのが凄く嫌で困っている。
風磨「あのさー、別に俺愛沢の事好きじゃないんだけど?」
えみり「だって、あの子ちょっと地味じゃない?
風磨には全然タイプが合わないよ?」
付き合ってもないのに、人の彼女に何言ってんだよ!!
マリ「風磨くん⁉あっ、愛沢えみり! 」
えみり「沢瀬さん、ちょっと私に協力してくれない?」
マリ「何?風磨くんの事だったら、私協力しないよ?」
えみり「どうして? 同じモデル仲間じゃない?
お願い!」
マリ「そんな事できないよ! そういう時だけ友達だって言うのやめて?」
「風磨くん、こんな子ほっといってさ行こう?」
風磨「あぁ。ごめん、そういう事だからさ諦めてくれない?」
えみり「( ˘•ω•˘ ).。oஇ」
えみりside
諦めてって言って諦めるわけないじゃない!
こうなったら、絶対に奪ってやるんだから!
見てなさい!
マリ「お姉ちゃんに、詩織ちゃん〜(ˊo̶̶̷̤◡o̴̶̷̤ˋ)੭⁾⁾」
健菜「マリ〜いらっしゃい♡ギュッ(( ⸝⸝˃̶͈))`д゚*)♡」
マリ「ごめんねぇ、遅くなっちゃって。」
健菜「気にしないって! 中入って。ね♡」
マリ「あのね、お姉ちゃんに言いたい事があるの。」
健菜「何?どうしたの?」
マリに突然言われた事、私最初は全然わからなかった。
ただあなたが好きすぎてしかたないのにどうしてこんなにも苦しめられるの?
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作者名:ゆきえ | 作成日時:2018年5月28日 8時