152 ページ8
だから、Aの気を惹くようなことわざと言ってる
そう言って、私を抱きしめた隆くんに
ドキドキしてしまって
隣にいる隆くんに聞こえてしまうんじゃ
ないかってくらい
「隆くん…」
RY「俺…ちょっと嬉しかった」
「…？」
RY「Aが俺に彼女がいるって思ったとき
嫌だなって思ってくれたこと」
「…///」
RY「そんな些細なことで俺をこんな気持ちに
させるAの方がずるい」
「…隆くん」
RY「Aのことが好きすぎて
自分でもよくわかんないぐらい」
そんな風に思ってくれてるなんて
嬉しいな、なんて
「隆くん、私も隆くんのこと大好きだよ！」
RY「えっ、まぢで！？」
「うん！そんな風に私のこと
心配してくれて大切に思ってくれる
みんなが大好き！」
RY「…あってるような、あってないような」
そう言って、ちょっと複雑そうな顔を
している隆くん
「隆くん…？」
RY「え…っと、俺の話ちゃんと聞いてた…？苦笑」
「うん！もちろん！^^」
RY「そっか…まぁ、いっか
これからゆっくりね…？」
「…うん^^」
じゃあ、ご飯作ってくるね！
と言って、隆くんの部屋を出た
…ごめんね、隆くん
隆くんが好きっていってくれたのに
なんて言ったらいいか
わかんなくてごまかしちゃった…
でも、自分の気持ちもはっきり
していな今はなんとも言えない
はぁ…
ため息をついて階段を降りる
リビングに入る前に
大きく深呼吸をして気持ちを
切り替える
よしっ！
ガチャ
リビングに入ると
私に駆け寄ってきた岩ちゃん
TN「A！遅かったじゃん…
隆二さんになにもされなかった！？」
「え…別になにも」
KN「あいつ、怒ってた？」
「ううん！全然！」
そう言って、キッチンへたつ
私を追いかけてキッチンまでくる岩ちゃん
TN「じゃあ、こんなにずっと
なに話してたの〜？」
「えっとね…臣くんの悪口？w」
TN「なーんだ、そんなことか〜…」
とっさに出た嘘を信じて
納得してキッチンを出て行く岩ちゃん
臣くんの悪口で納得するって
なんか、ごめんなさい…臣くんw
気を取り直して、みんなの
ご飯を急いで作る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 927人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
隆二の笑顔 - めっちゃおもろいです！最後は隆ちゃんがいいな〜^ ^それか健ちゃん^ ^でも、みんなかっこいいので7人であれば誰でもいいです^ ^ (2015年8月15日 13時) (
レス) id: 0b261eac50 (このIDを非表示/違反報告)
萌 - めちゃめちゃ面白くて、いつも読ませてもらってます！ もし完結したら、続編を書いて頂きたいなぁなんて笑 それから、もし出来るならば、臣とくっつけて欲しいですっ！笑 (2015年8月11日 1時) (レス) id: b0f9c477f6 (このIDを非表示/違反報告)
AI(プロフ) - がんちゃんとくっくけて欲しいです！普段はがんちゃんがおしてる感じだけど、実はそれに惚れちゃった主人公ちゃんがみたいです！ (2015年8月9日 17時) (レス) id: b57cc3e380 (このIDを非表示/違反報告)
ななせ(プロフ) - めっちゃ面白いですね！岩ちゃんとくっつけて下さい！ (2015年8月3日 18時) (レス) id: df3b381391 (このIDを非表示/違反報告)
今市隆二、三代目LOVE - 生理……wwwうっけるーーーwww (2015年3月31日 21時) (レス) id: c887697592 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サボ菜 | 作成日時：2014年11月7日 0時
