第5話 ページ5
突然の提案だった
「Aー、次の日曜空いてる?」
「うん、空いてるけど、どーしたの?」
顕嵐は少し困った顔をして言った
「ちょっと遊ばないかな?って」
ん?なんだろ
「うん、いいよ」
そして、土曜日
朝起きると
パンッパンッパーン🎉
え、何?!
「「Aようこそ〜〜!!!」」
私が戸惑っていると顕嵐が
「萩ちゃんが提案したんだよ。Aのちゃんとした歓迎会してないからって」
「そーなんだ。ありがとう、萩ちゃん」
「べつに」
「あれ?萩ちゃん照れてる??」
からかう美勇人
「うるさい、美勇人」
「「アハハハハハ」」
「ありがとー!萩ちゃん!」
「うん」
それから、ご飯を食べたり、ゲームをしたり、歓迎会を楽しんだ
─夜
コンコンッ
「はい」
「入っていい?萩ちゃん」
「うん」
ガチャ
「今日はありがとう」
「え、さっきも言ってたじゃん」
「さっきはなあなあになってたから」
「そっか。楽しかった?」
「うん!楽しかった!」
「それならよかった」
「うん、じゃあ、おやすみ」
「おやすみ」
萩ちゃんの部屋を出てベットに入った
サプライズだから顕嵐は困った顔したんだ
今日はみんなのおかげで楽しい1日になった
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作者名:萩山珠(はぎやまたま) | 作成日時:2018年8月14日 12時