編集の邪魔者 ページ8
カンタside
今日は彼女が家に来た。
一緒にテレビ見たりご飯食べたりした後に「なにする?」って聞いたらお風呂はいってくるから編集して良いよーって。
気遣わせちゃったかな、
断ったら良いよ、気遣わなくてって言われて大人しく編集してる←今ここ
あーあ、一緒に入りたかったのにな
こんなんトミーに聞かれたら気持ちわりっつわれてグーパンされるな、絶対
なんてボーッと考えながら編集を進める。
しばらく編集を続けて、きりの良い所でヘッドホンを外し、んーっと伸びをすると後ろからもんぅー…と声がした。
振り向くと、俺のパーカーを着て短パンを履いてベットで寝転がるAがいた。
…やばい//
俺のパーカーのフードを被りながら眠そうにスマホを弄ってて、俺が見てる事に気付いてない。
可愛すぎる…。
眠いのか、『んぅー…』とまた伸びをしてこっちに寝返りした。
『んー、あ、カンタくん、お疲れさま〜。』
とにこにこで言ってきた。
「…そのパーカー、どしたの。」
『あー、トミー君がカンタの着なーって貸してくれたから着ちゃった〜笑』
「…ねー、可愛すぎんだけどー。」
『んわっ、ちょ、カンタく、』
ベットに寝転ぶAに覆い被さった。
「ん…可愛い。笑」
フードを脱がしおでこにキスすると、顔を赤らめた。
「…ねえ、お風呂入ったのに汗かかせちゃうかも、」
『…いいよ、そん時は一緒にお風呂入ろ、?』
…ねー、そんなんずるいじゃん、。
次の日の朝
ト「…なあお前さぁ…。」
カ「Aが来てたパーカーで隠すから許して」
ト「気持ちわりっハトと同じくらい気持ちわりぃお前」
あ、編集途中までしかやってないじゃん
可愛過ぎる邪魔者…笑
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作者名:みお(=゚ω゚)ノ | 作成日時:2018年5月7日 21時