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さーん ページ5

「なーーーるほど」

コ「い、いいだろ俺の話は!それより弥どうすんだよ?」

「なにが?」

コ「学校とか今住んでるとこはねぇの?」

「あー。知り合いがなぁ家を空けてて帰ってこなくてさ、紙だけ置いて出てきちまった。2回ぐらい家出だと思われて、まぁ間違ってないんだけど、警察にお世話になってる」

コ「おいおい…博士のところとか…あぁいやでも灰原が警戒するよな…うーーーn」

ガチャ

蘭「コナンくーん?大丈夫?さっき下まで大きい声が響いてたけ…ど」

「あ、らn」

コ「あっ!蘭姉ちゃん!ご、ごめんね!急に友達が遊びに来ちゃって、えへへ…え、えーとこの子はね!友達の……」

「坂守 柴(サカモリ マツリ)です、ごめんなさいお邪魔してます」

蘭「まつりくん!いえいえ〜ゆっくりしてって?…まつりくんってお兄ちゃんとかいる?」

「親戚に弥兄ちゃんなら…」

蘭「弥くんの親戚なの!?ね、ねぇまつりくん、弥がどこに行ったかとか知らない??」

「えっ弥兄ちゃんいないんですか…」

蘭「あっ!ううんなんでもないの!ごめんねまつりくん、コナンくんをよろしくね!あたし、毛利蘭。コナンくん邪魔してごめんね〜!じゃあね!」

パタン
トントントン…

コ「な、ないす…あぶねぇ焦ったぁ」

「あーそーゆうタイプねって理解した」

コ「流石…言い忘れてたな、工藤新一を隠して普段は江戸川コナンを名乗ってんだ」

「欲張り」

コ「うるせぇ」

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作者名:空白文字 | 作成日時:2022年12月3日 3時

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