【d!】死神と冥府使者ってやつ？【名探偵コナン】

43初品 ページ44

ア「死神くん、簡単に皆から離れるんやな」

ロ「せやな。もう行けんちゃん？」

ア「あほ言わんといて下さいよ〜怖いんすから。なんなら僕非戦闘員。」

ロ「こーゆうときだけ非戦闘員になんなや。死神の警戒は薄れてんねやろ？」

ア「野生の猫よりは薄なった。けどあれやったら大きな事が起きれば一発やと思うねん」

ロ「やめぇやフラグやぞ！」


怒ったようなロボロの声が後ろからかかった直後トントンから通信が入った


ト『全員聞け。さっきの脅し犯は前座や。ベリー号室の婦人が伯爵と喧嘩しおった、その後婦人が向かったと見られる方から若い男が出てきた。ほのかに鉄の匂いがした。これから起こる事に覚悟して待機だ。』

グ『私はトン氏と行動を共にしている。あの少年に疑われては面倒だ、最低2人1組でいる事。』

『『『了解』』』


シャ『え、誰かおらん？俺1人なんやけど』

ロ『なにしてんねん。あぁ丁度ええわ、その角曲がったらエミさんとチーノおるで』

シャ『おっけ』



ア『誰か部屋おらんの？俺らアリバイないで？』

グ『む？大先生居ないのk

ｱﾅｳﾝｽ [艦内のお客様は全員直ちに甲板へお集まり下さい。]

…仕方がない、ロボロ、アジャ途中で誰かと合流出来れば合流してくれ』


ロ/ア『了解』









広い甲板に集められた2300人もの客。集まりの中央には高台の上で声を張る髭のおじさん。……毛利小五郎。とその周りに立つ鈴木財閥のご令嬢やお友達、眼鏡の死神、警察、ベリー号室の人たち。


ロ「フラグ回収おめでとう」

ア「嬉しないわ」

せめて青霧に接触せんかったらええわ。………一流フラグ建築士やないで？
頼む、これだけは回収したない……

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