【d!】死神と冥府使者ってやつ？【名探偵コナン】

41初品 ページ42

元「コナン見つけたぞ！トイレ長いなうんこか？」

光「そんな大きな声で言わないで下さいよ元太くん！あっ！コナンくんいましたー！！」

コ「あっあぁ、悪いな」

元「1人でなにしてたんだ？」

コ「えっ？1人？」


1人と言われ後ろを振り向く死神くんの背後には誰も居ない
だって俺隠密中やもん。すごくね？皆気付いてへんとか。

子供達の前を通って通路に出る。


喰「簡単に逸れたらあかんよ」

くすっと笑い洩らした声は誰に届くでもなく静かに消えていった







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？？side


緑の男と背の低い子がこの場を外れて数分
やけに身体能力の高い警備員が裏から周り
銃を持った男を捕えた


あの人がwrwr組織のゾムかな？


動きは悪くないけど、僕には劣るよ
あの人の元で鍛えてんだもん
しかもここ甲板行けばもっと組み込んだ手摺とかあるし、いざとなったときも動けそうだ



また並走出来ると思うと楽しみだなぁ…！

-「雷光、令嬢がお呼びだよ。」

雷「了解。」

-「また悪戯(アジャ)のこと考えてたの？」

雷「僕らの目的だもん、当然。睡(ねむり)は仕事のことばっかだね」

睡「少し前にすれ違ったよ。変わってないね、悪戯」

雷「良いなぁ、接触したいけどばどさんに止められてるから」

睡「そうだね。…でも、じわじわ外から逃げる範囲狭くしてけば捕まえられる。」

雷「…頑張ろうか。青鬼のために」

睡「うん。ほら、早く行かないと」

雷「わかってる、また。」


黒い軍帽から覗く銀の髪を星月夜に照らして睡の来た方向へ歩いていくその姿は1枚の絵画に相当した

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