【d!】死神と冥府使者ってやつ？【名探偵コナン】

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優雅なヴァイオリンの旋律が広い会場中を舞い踊る
ステージではお偉いさんが挨拶をしている


50あるテーブルには沢山の豪華な料理やデザートが見てほしそうにキラキラと輝きながら並べられていた
テーブルの周りには100を上回る人の数
各々片手にシャンパンやジュースを持って会話を楽しんでいる


その中に死神様もいらっしゃった
毛利一家は鈴木財閥のお嬢様に誘われ料理を楽しんでいた
またまた中には中森親子まで、当然その友人である白い鳩(黒羽快斗)も。


中森親子云々はわからないがこの場に死神とまぁ、ついてきたのだろう御一行の中の灰原、白い鳩が居るのは好都合である


そして現在進行系で死神と灰原が目をつけている白金の髪に赤い目の黒ジャケの長身の男。
その両端に立つ黒の七三髪に赤目の緑を協調した軍服に赤マフラーの男と茶髪で癖のある長い髪をした糸目の緑のジャケ男。


それと少し離れた所に壁に縋って立つ
白い軍服に黒髪黒目の男。


ここはスイートフェリーの食堂。
食堂だけでこれほどの人数が居てもこれで全員ではなかった。乗客は2300人で一般的な乗客数を上回っていた


こんな場所で事件なんて起きたらたまったものではない
そのため警備は厚く。なにかあったときのためとして目暮警部御一行も呼ばれていた。


食堂への立ち入りは自由だったため
死神御一行は館内を見て回ろうということになり足早に食堂を出て行った。


今回の我々だの目的は死神と死神少女への接触。


御一行が出て行ったのを確認したグルッペンはロボロへ指示を入れる。
今回の司令塔であるロボロから告げられるまで各自船のあちこちで暇を潰していた

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