【d!】死神と冥府使者ってやつ？【名探偵コナン】

23者尾 ページ24

「おい」

？「おい起きろ」

？「お前が『冥府の使者』悪戯(あじゃ)だろう」

そーだよ、あじゃじゃぁい
なんなん、もー
着いた場所が焼け野原になってて
サボれる〜思ったら誰やねん、
せっかくの昼寝を妨げる大馬鹿もんは〜

「！ふへぇえぇっ！？」

？「なんだ」

「いや、なにって？！ジン！
黒の組織のジンやんけ！え？今日オワタなん？！オレ金輪際外出れましぇーん並に終わりなん！やだよゆっくりさせれぇ？！」

あっゴミを見るような目で見られとる

「……で、そのジンが何用っすか」

ジ「俺を見て驚くだけか」

銀髪の男はいつもの顔のまま
軽く息をついた

「もっと反応せぇと？」

立ち上がってそう聞けば少しだけ
目を丸くして乾いた笑いをこぼした

ジ「YellowRabbitからは聞いていたが、
本当に目の前の相手が誰だとしても
動じないな」

YellowRabbit？
「YellowRabbit？」

「黄色い兎のツナギ姿の男だ。
暗闇で出会ったからどんな男かは
知らないが、黄色いツナギと赤いマフラー
が特徴的な高身な男だった」

それって……

「っ………」

見つかった…？けど仕掛けが作動した
と報告を受けてない…寝返ったか？！
………ありえない、か…
ここんとこそれらしき情報もない…

でも、その特徴で当てはまるといえば
＿＿さんしか居ない


深く考え込むアジャに銀髪の男は
詰め寄る

ジ「心当たりはないか、そいつは突然
俺の目の前に現れ世間話を始めた、
が、次に俺が嘲笑という電子機器に
腕の立つ者が居るらしいが知らないか
と問うとそいつは、会わないほうが良いぜ
まず、なんにせよ彼奴は動じない。
無慈悲といっても過言じゃない。
敵味方関係なしの第三者にまわる
1匹狼だ。

そう言うとそいつは俺の前から
姿を消した」

「…………ジンはそれを信じる？」

話していた内容に驚いた
けど、すぐに表情を戻して
笑顔でジンに問い返す

ジ「見てみないとな、己の目で。」

「ま、相手が誰だとしても動じない
ってのはわかったでしょ」

ジ「あぁ。ここr「ツナギの男は知らないなー。」ッ…」

「でも、ジンが僕の仕事を奪ってでも
邪魔して会いたかったのは
なんか調べてほしい事でもあったでしょ？」

そう言うと銀髪を揺らして明らかに
動揺していた

ジ「本当に、敵味方関係なしか
確かめるためだ。これを、3日後までに。
3日後そこに書いた場所で待っている」

「あーい。」

書類を受け取るとジンは暗闇に
姿を消した

「………青霧が…ここまでくる？」

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