【d!】死神と冥府使者ってやつ？【名探偵コナン】

22者尾 ページ23

ト｢ここしばらく2人と
連絡がとれていないのは皆知ってるな｣

鬱｢えっ｣

ト｢えっ？｣

コ｢グルッペンに許可とってあるんちゃうん？｣
グ｢許可？出してないゾ｣
ト｢無許可で行動しよるから呼び出そう
　思うたら連絡がつかへんのや｣
シャ｢は？！無許可なん？！｣
ゾ｢えっでもひとらん、グルッペンから
　許可は出てるって……ひとらん？｣

ぐるりと見渡すもひとらんは居ない

エ｢グルッペンさん！ひとらんさんに
　通信入れたところ、今日の集合を
　知らなかったため今向かって来てる
　そうです！｣

なんやと！？ッ…まて、まさか‥‥！

ゾ｢オスマンもおらん！！｣
ショ｢オスマンさんに通信入れます｣

コ｢ロボロ！！基地内、外周辺を見てくれ！｣
ロ｢今見とる！ゾムとショッピくんとアジャくんが作った仕掛けが全て作動しとる…ならここは通っとる…(ﾊｯ)今また作動した！｣
ゾ｢どこやロボロ！｣

カタカタ忙しなく鳴らして集中する
ロボロへ12人の視線が集まる

ロ｢居た！ゾム！地下ブロック抜け板の下の
通路を西へ向かってる！｣
グ｢そのまま指示を出してくれ、ロボロ｣
ロ｢了解！コネさん、侵入者を追って！
ゾムは先回りして3番路地！
アジャくんの仕掛けた槍矢が反対方向へ
放たれてる！ふた手に別れてるらしい、
東方向！シャオロン追って、ショッピくん
2番路地に先回り！｣

グ｢大先生はロボロの支援に、しんぺい神は
医療室で待機、兄さんは一般市民に
紛れ込んだ我々軍の兵士に宿周辺で調査を、エミさんはオスマンとひとらんが
到着したら教えてくれ、私は｣

ト｢俺とグルッペンは待機。｣

グ｢………わかったな？｣

__｢ハイル・グルッペン｣

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