何故俺だけ普通なのか

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そして、俺は茜から無理やり引き離し離れて、かわりにルークを置いた




唯斗「なんだよお前ルークを触りたかったんならそう言えよな」








妙な雰囲気になったのは謎だが…









茜の視線の先にはたまたまルークがいてそれを勘違いした俺はルークを置いた









茜「………ふふ」









茜は、最初は少しキョトンとしていたがしばらくしたらルークを撫で始めた








茜「ルークくんって言うんだ。ゆいくん散歩中だったの？」





茜はルークを撫でながらそう言った




いやしかしこいつ、本当に絵になる





俺ん家の犬が一気に華やかになったぞ









唯斗「うん」







茜「そっか、僕の家でも犬飼ってるから今度つれてくるね」









そんな話をしてからこの日はおわった

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