133話☆ ページ35
in学校の廊下。
今昼休み。
キルアは自分を追い詰めていた。
昨日、キルアは家に帰ってから、兄貴のイルミに
※
空想〜
イルミ「キル、お前も一緒になって、Aをいじめてたんだろう?あと、ユメミに浮気してたとか、最低だな。」
キルア「・・・・・」
イルミ「やっぱお前には友達は必要ない。ただ裏切られるだけ。まあ、相手に裏切られなくても自分から裏切る」
キルア「違う!!!」
イルミ「何が違うんだい?だってお前、いじめをした。裏切った。それなのに、後々またユメミって人に裏切られて、まだわからないのかい?」
キルア「それは・・・反省してる…」
イルミ「反省してる、か。そうは見えないけど。。じゃあ、どうすべきだと思う?」
キルア「・・・・」
イルミ「ふーーん。答えられないんだ。じゃあダメだね。」
※
ゴンは通りかかって、
そのキルアの様子が気になり、
ゴン「キルア〜?」
と声をかけた。
すると、キルアは泣きそうな感じで、
キルア「オレは、、Aにひどいことをした。。
A、アイツの言い分を聞かないで何も知らずに、
アイツを責めて、ただムカついたが為に、
ユメミらと、周りのみんなで
一斉にアイツをいじめて、楽しんでた。。。
視聴覚室で針を飲ませようとしたり、
机と椅子に接着剤塗ったり、
教科書にも落書きしてゴミ箱に捨てたり、
他にも無視したり、、
悪口言ったり、
笑ったりして、
アイツを傷つけた。。
裏切ったのはオレの方だ……。」
ゴン「・・・・確かに、
キルアがAにしたことは許されることじゃないし、Aだって、
明るく振舞って、気にしてなさそうだったけど、
本当は何よりもキルアに裏切られたことが凄く辛かったんじゃないかな…?」
キルア「Aのこと、知ろうともしなかった。だから、
本当の友達にも、
恋人にもなれてなかったんだ。。」
ゴン「今からでも遅くないよ。
キルア「え……?」
ゴン「Aの心の整理が出来るまで、少し時間かかる かもしれないけど、
きっと仲直りできるよ。
、、、そうだ、
今日退院するみたいだから、Aに会いに行ってみようよ!!」
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オプファー(プロフ) - 内容濃ゆいな〜 (2019年2月16日 21時) (レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)
らぁら(プロフ) - 続きが出るの楽しみしてました。これからも頑張ってください! (2019年2月13日 21時) (レス) id: 64ed0e2ed0 (このIDを非表示/違反報告)
あーる(プロフ) - おおぅ・・・。なんかすごいですね。続き楽しみにしてます (2018年12月21日 15時) (レス) id: 3671a02ba7 (このIDを非表示/違反報告)
自宅警備隊のノミ(プロフ) - なんか…うん…とりまクラスメイトは夢主ちゃん被害者に謝罪するっていうことをまずやった方がいい(この作品最高) (2018年8月3日 22時) (レス) id: 05b2008909 (このIDを非表示/違反報告)
キルア大好き - 続き頑張ってください!応援しています(`・ω・´) (2018年4月5日 21時) (レス) id: 2198938f2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ま | 作成日時:2015年6月11日 21時