１０９話☆ ページ11
9月7日
ハンター学園
教室
数学の授業中、
生徒の間にメモが回る。
ユメミはそれに気付きメモを取り上げる。
メモには、
『次はユメミ=カリーン』
と書いてあった。
そして休み時間中、
マチ、シズク、女子１、女子２、の4人がユメミの席に来て、
４人「そーれ！」←一斉に、ユメミの机の上のものをゴミ箱に放る
ユメミ「何すんの！？拾いなさいよ！！」
シズク「団長に手を出したの、結局アンタだったんでしょ？」
マチ「廃墟の事件も、団長脅して拉致したのも、ぜんぶコイツなんだ。」
シズク「ネオン脅してたのも、アンタなんでしょ？」
女子１「怖いよねー！」
女子２「ほんとあり得ないよねー！」
男子達「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女子２「ねー、どうなのよ。みんなあんたが悪いって知ってんのよ！」
シズク「うわ、汚いカバン」
女子１「サイアクー！」
そう言い、カバンの中身をぶちまけると、
落ちたノート類をを踏みつけて破る4人。
マチはユメミのお弁当箱を手に取り、
さかさまにひっくり返し、
床に落とした。
キルア「おい！！何やってんだよ！！」←教室に駆け込み、ユメミを庇う。
女子１「はぁ！？あんたも同じ様なことやってたじゃん？」
女子達「アハハハハハｗｗｗｗ」←笑いながら教室を出ていく。
そして、平然と、荷物を拾い集めるユメミ。
※
廊下でユメミとすれ違うA。
一人でいるユメミに声をかける。
貴「苛められるって、辛いでしょ？」
ユメミ「はぁ！？」
貴「少しは人の痛みがわかった？」
ユメミ「アタシは悪くない！」
貴「みんな離れていくよ！
ユメミがしてきたこと全部知ったら・・・キルアだって、」
ユメミ「キルアは裏切らないよー？
だってあいつ、バカだもん！ｗ
アタシのこと信じてるから、何だってやってくれる♡」
貴「キルアの気持ちまで利用してるの！？」
ユメミ「だから？何か問題ある？
バカでも利用される方が価値があるんじゃな〜い？」
その時、キルアはAとユメミの見えない所で聞いていた。
貴「そんなの…」
ユメミ「Aのくせに説教する気？
うざいんですけど」
ユメミはそう言い捨て、立ち去った。
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オプファー(プロフ) - 内容濃ゆいな〜 (2019年2月16日 21時) (
レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)
らぁら(プロフ) - 続きが出るの楽しみしてました。これからも頑張ってください！ (2019年2月13日 21時) (レス) id: 64ed0e2ed0 (このIDを非表示/違反報告)
あーる(プロフ) - おおぅ・・・。なんかすごいですね。続き楽しみにしてます (2018年12月21日 15時) (レス) id: 3671a02ba7 (このIDを非表示/違反報告)
自宅警備隊のノミ(プロフ) - なんか…うん…とりまクラスメイトは夢主ちゃん被害者に謝罪するっていうことをまずやった方がいい(この作品最高) (2018年8月3日 22時) (レス) id: 05b2008909 (このIDを非表示/違反報告)
キルア大好き - 続き頑張ってください！応援しています(｀･ω･´) (2018年4月5日 21時) (レス) id: 2198938f2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま | 作成日時：2015年6月11日 21時
