1ヶ月限定家政婦

ジフンから ページ1

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬ

WZ「おひさ」

『おひさ！てか、あんなにﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ押さなくていいから！1回でわかるから！』

WZ「俺一応アイドルだし。見つかったらやばいじゃん」

『...そうだった』

どうも、イAです

イジフンの兄妹です

まぁ、双子なんですけど。

『なんか飲むー？』

WZ「んー、ココア」

『ない』

WZ「コーヒー」

『ない』

WZ「...お茶」

『...ない』

WZ「お前いつも何飲んでんの？」

何って...

そんなの

『トマトジュースに決まってんじゃん』

トマトジュースは美味しいよ♡

WZ「あー、じゃぁ、トマトジュースで」

『え、やだ。水にして』

WZ「はぁ...なんでだよ」

『トマトジュース高いんだからな！！』

高くないけど

WZ「じゃぁ、水で」

『おけ！トマトジュースね！』

WZ「どっちだよ！w」

私は優しいから...うん

トマトジュース沢山あるし

アイドルに水を飲ませたらﾀﾋんじゃいそうじゃん？

怖いし

『はーい、私の愛情込めたトマトジュースよ♡』

WZ「きっもwwwありがと」

ははは

きもいなんて痛くも痒くもないね☆

部屋をキョロキョロみる小さなジフン

まぁ、身長変わらないんだけどさ

どうしたんだろ

WZ「お前さ...もしかしてCarat？」

ん？

『え、そうですけど』

WZ「初めて知った...」

『だって全然会ってなかったし、言ってもなんもならないでしょ？』

WZ「俺は誰？」

『イジフン』

WZ「他には？」

『私の双子の少し兄』

WZ「俺の仕事は？」

『アイドル、SEVENTEENの鬼PDだけど赤ちゃんのウジ』

WZ「はい」

『...あ！！そっか！忘れてた！』

WZ「誰ペン？」

『ブソクスン寄りのall』

WZ「ほぉ...あ、そうそう」

『なんじゃ』

WZ「なぁ、A、俺達の家政婦１ヶ月やってみない？」







『ﾌｪ!?』




え？


なんていった？

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