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五章 ページ7
私は何回か逃げ出したけど、その度にみんなに捕まってキリがない。
だから、頭を使ってみた。
「おにぇーさん。」
嵐「どうかしたの？」
「帰りたいんだけど」
嵐「そう言われてもねぇ…。あたし1人じゃ許す事できないのよ。ごめんなさいね」
「誰が許可すれば帰ることができるの？」
おにぇーさんは質問に対し、悪戯な笑みを見せた。
嵐「そうねぇ。貴女からキスをしてくれたら、あたしが説得してきてあげるわ」
絶対からかってる。
嵐「ほっぺとかじゃなくてちゃんと唇によ？」
自分の唇に指を当て、私を煽る。
…でも、私の帰宅したいと言う思いは本気なの。
「その言葉、信じるから」
私はおにぇーさんの肩を掴んで、背伸びをしてキスをする。
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五月雨(プロフ) - プリンさん» 応援ありがとうございます!!!!!「大好き」と言ってもらえてとても嬉しいです!!!!!これからも頑張っていきたいと思います!!!!! (2017年12月27日 16時) (
レス) id: 4aea6c2954 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 後編おめでとうございます！（≧∇≦）今までもこれからもこの作品が大好きです！！後編も投稿頑張って下さい！応援してますよ！ (2017年12月27日 0時) (レス) id: e5258e5310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨 | 作成日時：2017年12月25日 21時
