21 ページ28
日本人の女の子はやっぱりマシンガントークね。
会話が早すぎてついていけないわ。
翔も何方かと言えばマシンガントークに近いわね。
少し聞き取れないところがあるのよね。
比べるのは失礼だけど、
神宮寺さんは丁寧で聞き取りやすいわ。
「…ところで、神宮寺さん。私達に何か用?」
ずっと訊きたかった本題に入る。
レ「いや?ただ、レディとお近付きになれたら、と少し思っただけだよ」
「…そう。」
神宮寺さんは口調のせいかしら…。
少し揶揄わられている気がするのよね。
「…話が、変わるのだけれど、良いかしら?」
翔「お?何だ?」
「…一ノ瀬さんってHAYATOだったりしないかしら?」
翔「あー。何か、HAYATOの弟らしいんだよな」
「…そうなの?癖も声も歌い方も殆ど同じだったからてっきり同一人物なのかと思ってたわ」
あの時、歌っていた青年は確かにHAYATOだった。
…彼がHAYATOじゃないのなら、HAYATOもこの学園の生徒…?
…そんな訳無いか。
84人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
五月雨(プロフ) - masyuさん» コメントありがとうございます!!楽しんで頂けてとても嬉しいです!!こんな駄作をそう言って貰えて幸いです!!これからもよろしくお願いします!! (2018年4月5日 3時) (レス) id: 4aea6c2954 (このIDを非表示/違反報告)
masyu(プロフ) - とても面白かったです!続編でも楽しませていただきますね! (2018年4月4日 11時) (レス) id: c1c9d41e9d (このIDを非表示/違反報告)
朝倉ひな - ピュアだな。 (2017年10月17日 16時) (レス) id: 35a6a0831a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:五月雨 | 作成日時:2017年7月18日 19時