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syo Side ページ22
「ぃや…。その、あまり名前を好かなくて…」
「良い名前じゃねーか。」
「…私には似合わないもの。」
「だから、苗字で呼んでくれるかしら？」と、苦笑しながら言う。
初めて会った時から思ってたけど、
コイツ、可愛い顔してるよな。
流石アイドルコースってだけあるな。
「…翔…？あまり見ないで貰える？」
「お？わ、悪い…。気に触ったか？」
「そ、じゃなくて…見られるのに慣れてなくて…
その、ね…。は、はずかしぃ…」
目を逸らし、顔を赤く染めながらこそっ、と呟く。
その仕草が可愛いと思えてしまった。
「もう少しで授業始まるわよ？」
「…何してんだ？」
手で自分の目を覆い隠しながらこっちに顔を向けてくる不知火。
気になって話が頭に入ってこない。
「…気にしないでね？」
いやいやいや。
気にするからな？
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五月雨(プロフ) - masyuさん» コメントありがとうございます!!楽しんで頂けてとても嬉しいです!!こんな駄作をそう言って貰えて幸いです!!これからもよろしくお願いします!! (2018年4月5日 3時) (
レス) id: 4aea6c2954 (このIDを非表示/違反報告)
masyu(プロフ) - とても面白かったです！続編でも楽しませていただきますね！ (2018年4月4日 11時) (レス) id: c1c9d41e9d (このIDを非表示/違反報告)
朝倉ひな - ピュアだな。 (2017年10月17日 16時) (レス) id: 35a6a0831a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨 | 作成日時：2017年7月18日 19時
