【ハイキュー】マイペース君の日常

第35話 ページ37

静かに体育館に戻り元いた場所に行くA
どうやら誰もいなくなったことに気づかなかったようだ

戻るとちょうど研磨がボールを返したところだった


ピピーッ



星「あー終わったとこか〜」




セットカウント２−０

勝者：音駒高校





日「もう一回‼」



「！」




猫「おう そのつもりだ！
"もう一回”がありえるのが練習試合だからな」




楽しそうに言う猫又監督





烏養はそれをうけると少し悩んでから西谷とAをよんだ




烏「二試合目、レベロは星宮にしようと思う」



西「！」



星「…」



烏「別に星宮が上手いとかそういうんじゃねぇぞ
この先も西谷主体で行くとは思うが、星宮が全くでないわけじゃねえ
そのためにも少し星宮で様子を見る」




西「わかりました」




星「…はぁい」




しっかり烏養を見据えて返事をする西谷と怠そうに返事をするA


烏養は一つ頷くと武田の元に行った




星「…西谷サン」



西「おう！どうした？」



星「2試合目、俺先発ですけどーアップとっといてもらってもいいですかー？
俺、体力ないんで多分途中交代になると思うんでー」




西「おう！任せたぞ！」




星「まあ出てる限りはやりますけどー…」





菅「西谷！星宮！集合だべっ」




西「ウスッ」


星「はーい」




呼びに来た菅原についていき烏野が集まってるところに行く



そこで烏養がリベロ交代のことを言うとみんな驚き西谷とAを交互に見た

しかし西谷もAも普段通りなため誰も何も言わなかった

第36話→←第34話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す