【ハイキュー】マイペース君の日常

第29話 ページ31

＊＊＊


澤「青葉城西との時は無かったからなぁ」



日「TVで見たやつ！"小さな巨人"が着てたやつ‼」



烏「変わらずコレだけか もう一種類あれば良いんだけどなー」


武「じゃあ配りますっ」




プリントと睨めっこしながらユニフォームを配る武田


いつの間にか着てる西谷←




日「おおおっ⁉ノヤさんだけオレンジた‼目立つ‼!」



西「そりゃお前 俺は主役だからな！」



影「リベロは試合中何回もコートを出入りするから わかりやすい様に一人だけ違うんだよバカ」



日「しっ知ってるし！全然知ってるし！」



澤「今年は星宮も入ったから二人だな」



全員の目線がAにいく


当の本人はユニフォームを取りに行くこともせず欠伸をしながら外を見ていた←



澤「はぁ…」



武「星宮くん、これ星宮くんのユニフォームです」



星「あー、どーもです」



もらっても別段嬉しそうにもせず、荷物のとこに置いてしまった



日「嬉しくねーの？」



星「えー？何がー？」



日「ユニフォーム！」



星「んー別にー？俺そんな試合でねーしいらねーんじゃねーかなーって思ってたからなー」



いつも通りやる気なしの発言


けれど、遅れることや早退することはあれど
武田に連絡もなしに欠席することはないことから本気でやる気がない、というわけではないのかもしれない



星「ユニフォームもらっちまったし、試合に出るよーなことがあればーまぁできる限りはやろーかなーとは思うけどー…
そんな機会はあんまいらねーかな」



あいつみたく強いスパイク打つやつが相手ならやりてーけどなー
あいつほど強いの打つ人ここら辺じゃいねーみたいだしなー…

東峰サンのも結構強いから拾うの好きだけどなー


んー…またあいつに練習頼んでみっかなー



幼馴染の顔を思い浮かべて小さく笑いながら考えるA


Aの頭の中では音駒戦よりも幼馴染との練習の方が楽しみのようだった




ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


幼馴染をだします！

ハイキューメンバーです


ちょっとわかりやすすぎたでしょうか？

それからお気に入り登録、ありがとうございます！
評価もありがとうございます！

これからもよろしくお願いします。

第30話→←第28話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す