dreamジョングク1 ページ4
倉庫の中にゆりと入って話していると声が聞こえた
よく聞いてみるとAがかわいいとかAを自分のものにしたいとか言葉が過激になってきた
「ゆり、、、ちょっと、、」
そういうとゆりが私の手を引っ張り動いた
するとそこには体育座りでボソボソ独り言を言っているジョングクくんが、、、
「え、、うそ、、」
私は恐怖で頭が真っ白だ
友達だと思ってたジョングクくんが、、、
や、、、やばいこっち見る、、
ジョングクくんと目が合ってしまった
「、、、お前を殺してやる」
その瞬間ゆっくりとジョングクくんが立ち上がった
普通なら身体が動かないものなのかもしれないけど本能がヤバイと思ったのかゆりの手を引っ張り近くにあった窓から出た
窓から出た理由は単純に早く逃げたかったから
扉から出たらヤバい気がしたんだよね
勘だけどね、、笑
それから近くのショッピングモールに逃げた
息が落ち着いてきたゆりが言った
「A、、ジョングクくんヤバいね、、もしかしたら」
「言わないで！、、違うかもしれないじゃん、、」
「明らかにそうでしょ！！」
「、、、、」
私は最近付けられてる気がしていた
いわゆるストーカーをされていたみたいだ
そのストーカーがジョングクくんかもしれない、、
ジョングクくんと私は高校から仲良くなった友達
ゆりを介して仲良くなって話しも合うし気軽に話せる友達だった
でも私の事について言ってたしついさっき殺すって言われた、、
私はけっこう落ち着いて見えるかもだけどさっきから鼓動がなかなか治らない
殺す宣言されてゆりも怖いと思うけど、、
「ヤバい、A、、、ジョングクくんじゃ、、、」
「、、逃げるよ！」
小声でゆりに言い2人でエレベーターまで行った
「上に行こ」
「うん」
2人でエレベーターを待っていると
「あれ？Aじゃない？」
「、、なな！」
ななは小中と一緒で高校は離れたけど今でも仲の良い友達だ
ななに今の状況を話した
「それヤバいじゃん、、私も手伝うよ」
「ありがとう！泣」
「あと、こいつ私の友達」
ななの横にガタイの良い男の子がいた
「ゆうっていいます！よろしくね！」
怖い子かと思ったけど見た目に似合わず良い子みたい笑
「よろしく！、こっちはゆり！」
「よろしくね！」
そして4人で行動するようになった
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作者名：加算 | 作成日時：2017年5月23日 7時
