ハートのお口 ページ1
毎日ギョンスくんのお話を聞かされ辛いです
聞かされた話を皆様に提供していきます
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「ねぇ、ギョンスくんってさぁーーー！！」
「はい」
「笑うと口がハートになっちゃうの！！！！」
「ふーーん」
「もっと興味持ってよ！！！」
「ごめん。ごめん。」
いやぶっちゃけギョンスくんは私にとってどうでもいい存在だからね？
「もう！A！ほら！見て！あっち！！」
「ふーん。ギョンスくん笑ってる。」
確かに口がハートになってて可愛いね
私は興味ないけど。
「でしょ！？可愛いよねーーー♡」
「うん」
「もう！もちょっと興味持ってよね！！」
あ、、、プンスカ怒り出しちゃった
「ごめんってヘリン。機嫌なおして？」
ヘリンって一度怒るとメンドくさいからなー。
「うーー、、、」
「ヘリンだって私の立場になって考えてみてよ？」
「私はギョンスくんの話聞けるなんて苦じゃないよ？」
「違う違う！笑。私ってアニメ好きじゃない？それの話毎日聞ける？」
「む、無理」
「でしょ！それをわかってほしーの！！」
「わかった。」
そうそう理解してよね
「え、Aさんってアニメ好きなの？」
「え、、、うん。」
ギョンスくんがお口をハートにしながら話掛けてきた
「ちなみになんのアニメ？」
ヘリンがA羨ましい！とか言ってけど無視で
「えっと、、、テニスの玉子様」
「え！！！僕も好きだよ！！！！」
「うそ！！！！周りの人は分かってくれないのに！！！」
「分かるよ！！！！次元超え過ぎちゃってもはやテニスじゃないからね！笑」
「そうそう！！」
意外とギョンスくんと話が合って
ちょっとハートのお口がいいなって思ったり笑
その後ヘリンから私とギョンスくんとの会話の凄さについてめっちゃ話された
ギョンスくんは自分から話かけないんだそうでその事についてマシンガントーク、、、
やっぱりギョンスくんの話を聞かされるのは
私にとって地獄みたい笑
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作者名：加算 | 作成日時：2017年4月18日 21時
