旅行先でいきなり抱きつかれました 【まふまふ 】

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そらる『もしかしてリスナーさんですか？』

やはり、そうだった！


「はい！あの、Cleanという名前で歌い手もやらせていただいてます、まだまだそらるさん達ほどでは到底およびませんが」









まふまふ『え？！？！？！Cleanしゃん？！？！？！？！？！？！』

「うあっっ」






腰にひっついたままだったまふまふさんが声を急に荒らげたのでびっくりしてそらるさんにひっついてしまった









「あ、すみません！」






そらる『いやあの、大丈夫なんだけど…』









え？
そらるさんが私に抱きついていたはずが今は床に座り込んでいるまふまふさんを指差していった









そらる『あの、俺ファンなんですけど、まふまふは重度のファンなので気をつけてくださいね』









まふまふ『ちょ！そらるしゃん！ぼくのCleanさんにさわんないでくらしゃい！』








「あ、あの本名Aっていいます、ここでCleanって言うのはちょっと、」








まふまふ『そうでしゅね！！あの、ほんとに大好きでしゅ！よろしくね！A！！』







あああああ天使
しんだしんだしんだ
生でこれはきついなぁ、

なんて、
考えているがあまり顔にはでていないだろう
頑張ってニヤけるのを抑えてるから！！




にやにやしてる自分の顔きもいんだもん！！







「こちらこそよろしくお願いします！仲良くさせてくださいね」









まふまふ『はい！仲良く！！』









まふまふ『あ、！そうら！！！このあと一緒にお酒のみましょ！！』









「え、？」






まふまふ『いいでしゅよね！そらるしゃん！！』

そらる『俺はまあ、いいけど』



「ちょっとま、」




ちょっと待ってと言う前にまふまふさんにさえぎられてしまった








まふまふ『じゃあ僕たちの部屋へ！れっつごー！！』





あの、わたしなにも言ってませんが…

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