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運命になんてっ..... ページ40

千「どうしてそんなに俺たちが嫌なの?」



千冬さんが私に優しく言う
どうせ言っても同じ。





私『私の決断、ですから。』



千冬さんの顔が少し怒る



千「反社....だよ?」



私『私を救ってくれた人たちなので。』



千「犯罪者の集まりなのに...」



千冬さんの目から涙が流れる
そんなに悲しいのだろうか。



私にはわからない




私『とりあえず、ショッピングモールへ行きたいです。』



千「ショッピングモール....?」



ここで仲間がいる。

と言ったら駄目と言われるので



私『親に会うんでしょ?贈り物。』



って、なんだこの言い訳.....

絶対うけいれてくれな....





千「わかった。ただし、俺と離れないでね。」



いらついてんじゃないのか。
笑っている。




まだ、蘭さんと竜胆さんがいればいいんだけど________



















ショッピングモール



昼なので、さっきより混んでいる

なるべくこの人と避けたい



周りを見るけど、紫の頭の人はいない。




私『(どこにいったんだ...?)』












数分たち



私『ん?』



2階にあがると、紫で黒のメッシュがはいった...!




蘭さんと竜胆さんだ!!!



口角が上がりそうになったけど、千冬さんがいるのでできない。

二人は、歩いていて周りを見ている




私『ちょっと、トイレ。』


千「そういって逃げるんだろ?」


私『逃げるわけないじゃん。』


蘭さんとの距離は近い



私はトイレとは逆の道をいく



千「Aちゃんって人ごみっ...」



人混みのおかげで捕まらない

最高。



私『蘭っ...!』


蘭「!」



やっと目があった

やっぱり蘭さんと竜胆さんだ。



蘭「A〜よかった〜」


私『早くここから逃げましょう。連れがいるので。』


竜「わかった。手、つなぐから。手、だせ」



私は右手を出して
ギュッとされる



竜「ちょっと車まで走るからな。」




そう言うとすごい速さで走る


人混みをかき分けて、数メートルの駐車場まで走る



















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
車の中



竜「はあ。疲れた」


蘭「今頃、連れのやつは焦ってんだろうな笑」


私『ありがとうございました...』



眠気が襲ってくる

まあ、沢山走ったし。




私『ちょっと寝ますね...』


蘭「りょーかーい」



安心して寝られる



















ーーーーーーーー
???



?「くそっ...なんでだっ」

私『運命。てかあなた誰なんですか?』



?「俺は....」

謎の正体→←運命



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マム(プロフ) - 舞香さん» ありがとうございます!見てくださってとても嬉しいです!この作品をこれからもよろしくお願いします。 (8月10日 0時) (レス) id: 2d84ccef74 (このIDを非表示/違反報告)
舞香 - 次の話が楽しみですっ!予想もできないような展開が沢山あって見ていて飽きません! (8月9日 23時) (レス) @page49 id: d458a1be93 (このIDを非表示/違反報告)
クロル - まさかのイヌピー!!ドラケンまでっ!!これは誰も予想つかないww更新されるのが楽しみです!!どうか体には気を付けてこれからも頑張ってください!!応援しています!!!!! (2022年12月15日 0時) (レス) @page43 id: 1f287d0af7 (このIDを非表示/違反報告)
マム(プロフ) - イザナさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年11月7日 21時) (レス) id: 90e14afc84 (このIDを非表示/違反報告)
イザナ - 面白かった!続き楽しみ!! (2022年11月7日 8時) (レス) id: 08039e7aa0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マム | 作成日時:2022年6月7日 21時

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