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『はぁ』
保健室に来たけど誰もいない
とりあいずベッドで横になろう。そう思ってベッドのカーテンを開ける
「なに?」
『…』
「あれ、Aじゃん」
私が開けたカーテンの先には、
だらけたように寝ていた末吉秀太がいた
秀太は"一応"私の幼なじみ
「具合悪いの?」
『いや別に』
「だよね」
起き上がり、座ってもいいよと言いたいように隣をポンポンと叩く
誰かに見られたら危ないだろうけど、まぁ保健室だから大丈夫だろうと思い隣に座った
「なんかあった?」
『なんもないよ』
「ふーん」
そう言いながら眠そうにあくびをする秀太
幼なじみとはいえ、秀太もAAAだ。前みたいに安心はあまりできなかった
「A」
立ち上がり開いていたカーテンを閉めながら私の名前を呼んだ
「ねぇ、オレ最近寝れてないんだ」
『うん』
「一緒に寝てよ」
『やだよ』
「なんで?誰も見てないよ」
『一緒に寝ていい相手じゃないよ私は』
「…それは俺が決めること」
Aを強引に押し倒し腕の中に閉じ込めた
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すみません!内容変えました
お話はどこも変わっていないです
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レサ汰(プロフ) - はるさん» ありがとうございます!そう言っていただけて光栄です(´ー`) (2019年8月19日 22時) (レス) id: a0453bcce4 (このIDを非表示/違反報告)
はる - この作品、好きです。頑張って下さい。 (2019年8月13日 11時) (レス) id: e5f9f3fa90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レサ汰 | 作成日時:2019年7月21日 23時