あの事務所のモデルは超有力校の吹奏楽部でした！？〈two〉【完結】 (ページ23)

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６７話その後③ ページ23

私の方は、杏果ちゃんと詩織ちゃんと夏菜子ちゃんだった。

それぞれ１人ずつ手紙を読んでったんだけど、それが胸にジーンと響いて、どの手紙聞いても涙が溢れ、シゲくんが優しい笑顔でコソッとハンカチを貸してくれた。

他にも、会場に来てくれたのはdiamond☆starsのメンバーと言うかエビ中、しゃちほこ、たこ虹のメンバー、シゲくんの高校時代の友人、吹奏楽部の仲間たち、とにかくいっぱい来てくれて会場はとにかく盛り上がった。

式も終わり、私は普段服に着替えた。

控え室から出たら

シゲアキ「ちょっと来て欲しい所がある」

と言って、私の手を引き近くのカフェに入った。

そこには何故か、ももクロメンバーと手越さん、小山さん、増田さんが居た。

慶一郎「ごめんね！呼び出しちゃって」

貴久「実はさ、この式を作り上げたの、俺らなんだ。」

理解するのにちょっと時間がかかった。

シゲアキ「ごめん！黙ってて…実はね、ドレスを選んだのは俺とまっすーで、着替えを手伝ったのは彩夏ちゃんでメイクしたのはれにちゃんで、隣歩いたのは手越で、手紙読んだのはさっきの３人。」

A「そうだったんだ…ってか、れにちゃんもあーちゃんも演技上手すぎ！分かんなかった！」

イェイ！と、ハイタッチを２人で交わしていた。

そしてしばらく雑談して、お開きになった。