６３話 ページ19
ここで元副部長の小笠原那月ちゃんが
那月「今日は！愛すべき元部長の誕生日なので！happybirthdayを歌いましょう！」
ちなみに俺らの歌じゃないよww
普通のね
美亜「はい、火消して！」
A「みんなありがとう！」
千夏「スペゲス来てますよー入って来てください！」
そろそろだな…
そう言えばまっすーが
『これを機にプロポーズしちゃえ！』
って言ってたけど、公開プロポーズじゃねぇかよ！
って言いながら、誕生日プレゼント用のネックレスとプロポーズ用の指輪を買って来ちゃったけどさ…
A「へっ⁉何で居るの⁉」
那月「あのっ！私、ファンなんです！」
貴久「へぇ。ちなみに誰のファン？」
那月「手越君」
慶一郎「やっぱりな！お前人気者だよぉ〜！」
祐也「ありがとう！」
もう言うしかない。
シゲアキ「A」
A「え？」
大きく深呼吸して…
シゲアキ「お前が高校卒業したら…結婚、してください」
案の定しらける。
いきなりだもんなー。
A「…はいっ、私で良ければ！」
祐也「年の差〜結婚〜」
１人論外居るけど
基本的にみんな冷やかさず、おめでとうなどの歓迎な言葉をかけられた。
温かいね、吹部のメンバー。
俺は指輪と誕生日用のネックレスを付けた。
A「えっ、ネックレスも⁉良いの？」
シゲアキ「良いよ、誕生日だし」
A「ありがとっ！」
そして勢い良く抱き着いてきた。
これには流石に
陸斗「お熱いですねぇ」
と、ニヤニヤしながら言ってくる。
A「うるさいっ！」
こうして、楽しい？Aの誕生日会は終わりを迎えた。
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作者名：NEWSangel★ひな x他1人 | 作者ホームページ：http//
作成日時：2016年8月12日 11時
