【イナGO】―君は俺の犬―～政府6TOPvs学園6TOP!?～ (ページ12)

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ｺｰﾄﾞ11 ページ12

白竜「剣城!!奪ってみろ此処にいる闇が爆発するだけだぞ?」

京介「…ﾌｯ…別に怖くもなんともない。」

『いやいやいや、本人の気持ち差し引いて何話進めてるのー!?』

状況は変わらない

だけど

後ろでニコニコしているシュウの顔はだんだんだんだん黒くなっているのに私は慌てているのだ

こ、怖い…

がーがー言い合っている白竜と京介君

ｼｭｳ「は～く～りゅ～う～??…僕達は何のために来たのかなぁ～?( 黒笑」

悪魔光臨!!

白竜「( ｿﾞﾜｧ」

うわ…あの白竜が…真っ青になってる…

京介「…凄いな…流石異能者最強の闇使い…」

ｼｭｳ「京介!君もだよっ!!」

京介「!?( ｿﾞﾜｧ」

あ、京介君固まった…今のうちにっ!

私は思いっきり京介君の胸板を押し退け

白竜とシュウのところへもうダッシュ

ｼｭｳ「よっし、完了だね、白竜?」

元の可愛い笑みに変わるシュウ

白竜「あ、あぁ」

私つくづく思うんだよね

シュウって…人間超えてるでしょ…；

ｼｭｳ「Aー!!」

がばっと抱きつかれる私、でも、もう慣れた

『んー?』

ｼｭｳ「イケナイことされてない?大丈夫?紋章見つかってない?」

次々と心配の言葉を投げかけるシュウ

可愛い…

『大丈夫、バレテないしイケナイことも…って、イケナイことってなにさ；』

白竜「…剣城。今日1900。練習場にて学園6TOPつれてこい、戦おうじゃないか。」

スルーされt

京介「あぁ、先輩達に伝えておく」

白竜「貴様等の負け姿が目に浮かぶな…(ﾌｯ」

京介君の方向を向いていた白竜

ﾌｯと笑った後こちらに体の方向を変えた瞬間…

――ﾋｮｲ

お姫様抱っこされた

『はぅ!?…は、はくりゅ、な、何してっ//』

ｼｭｳ「ふふっ、A顔真っ赤ーだね♪」

白竜「他の二人はもう家に帰ってるからな..コッチの方が走って帰るには良い運動になりそうだからな…(ｸｽｯ」

『Σかっこよく笑っても許しません!重いから降し…うわぁぁっ!』

言い終わる前にダッシュされた

白竜「話してると下噛むぞ」

ｼｭｳ「きょーすけバイバーイ♪」

なんだかんだあったけど

2人が来てくれて助かったぁ…

ホント、ピンチの時は助けに来てくれる

正義のヒーローだよ、君達は…

だから、チームのみーんな…

『…大好き( ｸｽ』

ｼｭｳ「んー?何か言った?」

『んーん、何にも言ってないよ?』

太陽とカイが待つ家に帰った