Story 5 ページ6
〜大我side〜
図書委員とか委員の中でも
楽なやつでよかった。笑
初回の集まりで図書室に向かっていると
「あの、図書室ってどこですか…？」
声がして振り向く。
「あ、あの。私、2年A組の草原桃花です。
図書委員で図書室に行きたくて…」
いかにも女の子といった
ふんわりした子だった。
桃「転校してきたばかりで迷っちゃって…」
大「あ、俺も図書委員でこれから行くところなんだ。
一緒に行こうか。」
2年A組の転校生って
確か…ジェシーが言ってた子か。
大「にしても転校生が委員やるなんて大変だね。」
桃「誰もいなさそうだったから
立候補したんです。笑」
彼女はふわりと笑う。
大「図書室わかんなかったらペアのやつと
一緒にくればよかったのに。笑」
なんとなく言うと彼女は「あっ、」ともらして
桃「その手があった…笑」
考えてもみなかったらしい。笑
大「ふは、天然かよ。笑」
思ったより自然と話せてる。
女といてこんな気持ちになったことなかった。
図書室のに着いて
桃「あ、ありがとう。えっと…」
大「京本大我。2年B組」
桃「京本くん、ありがとう。」
またふわりと笑って彼女は中に入っていく。
こんな短時間で彼女は俺の心に痕をつけた。
ジェ「あれ、大我？お前も図書委員？」
呑気にジェシーがやってきて
大「お前がペアかよ、笑
ならあの子と一緒に行ってあげればよかったのに。」
視線を彼女に移すと
ジェ「え、桃花ちゃん先来てる！
俺も案内してやろうと思ってたんだけど
気がついたらいなかったんだよ〜。
もしかして大我が案内したの？」
「ああ。」と返す。
ジェ「かわいいよな。」
大「うん、そして面白い。」
あの子のこともっと知りたい。
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秋斗(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます！ 続編は近いうちにパスワード解除するので少しお待ちください(＞＜) (2016年9月13日 12時) (
レス) id: 723b3fd102 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - いつも更新を楽しみにしています。続編のパスワード教えてもらえませんか？ (2016年9月13日 12時) (レス) id: 295b2f8bdd (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - ゆめさん» いつもありがとうございます！ 頑張ります♪ (2016年6月14日 7時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 樹くんの告白キュンとしました！！（笑）続き楽しみにしてるので頑張ってください＼(^o^)／ (2016年6月13日 23時) (レス) id: 759266591d (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - 莉桜さん» コメントありがとうございます！ まだまだ未熟です。笑 これからもよろしくお願いします♪ (2016年6月9日 13時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋斗
| 作成日時：2016年4月17日 22時
