Story 37 ページ38
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「疲れた〜」
「バスケ準優勝が惜しかったね〜」
更衣室で体操服を脱ぎながら
みんなで言っていた。
初戦で負けるかもしれなかったのに準優勝。
「てかさ、今日の田中樹めっちゃかっこよかったよね!!」
「バスケマジックかな〜!
私、好きになっちゃうかも〜。」
今回の活躍ぶりで樹の株が上がった。
教室に戻るととっくに着替え終わってる男子たちが
ワイワイ騒いでいた。
担任が入ってくると
「今日はお疲れ様!!
もう帰っていいぞー!」
もう解散していいみたい。
樹「Aー、北斗ー。
腹減った!!どっか寄ってこうぜ!」
急いで帰り支度をして教室を出ると
「あ、樹くん、あのさバスケ部入ってくれない?」
C組のバスケ部の人が樹を待ってた。
「部員同士も仲いいしさ。
樹くんレベルならすぐレギュラー取れると思うし。」
そんな勧誘に樹は
樹「もうバスケする気ないから。」
迷う素振りも見せなかった。
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学校近くのファミレス。
樹は3品くらい注文した。
その料理を食べる樹はいつも通りだった。
貴「樹、明日からモテモテかもよ?」
樹「え?マジ?なんで。笑」
貴「バスケやってる姿がかっこよかったって言ってた。」
北「それ、バスケやってる時限定じゃね?笑」
貴「やればいいのに。勧誘までされたんだからさ。」
樹「…やったら、夢中になっちゃうじゃん。」
樹のスパゲティを巻いてた手が止まる。
貴「…夢中になったらいいんじゃない?」
樹は私の言葉を流してスパゲティを食べるのに戻った。
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秋斗(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます! 続編は近いうちにパスワード解除するので少しお待ちください(><) (2016年9月13日 12時) (レス) id: 723b3fd102 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - いつも更新を楽しみにしています。続編のパスワード教えてもらえませんか? (2016年9月13日 12時) (レス) id: 295b2f8bdd (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - ゆめさん» いつもありがとうございます! 頑張ります♪ (2016年6月14日 7時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 樹くんの告白キュンとしました!!(笑)続き楽しみにしてるので頑張ってください\(^o^)/ (2016年6月13日 23時) (レス) id: 759266591d (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - 莉桜さん» コメントありがとうございます! まだまだ未熟です。笑 これからもよろしくお願いします♪ (2016年6月9日 13時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秋斗 | 作成日時:2016年4月17日 22時