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Story 35 ページ36

〜貴方side〜












貴「樹、体育またサボるの?」




樹「うん。」













男子たちが教室で着替えようとする中
更衣室に向かう女子たちと一緒に出てきて
ふらっとどこかに行ってしまった。








もうすぐ球技大会。

そのおかげで最近の体育の授業が練習になってる。



男子がバスケとドッチボール。

女子はバレーとサッカー。




種目はくじ引きで決めた。

私はバレー、大我はドッチボールになった。
樹と北斗くんはバスケらしい。















北「大丈夫、球技大会にはちゃんと出させるから。」


貴「うん…。」


北「早く行かねーと授業遅れるぞ。」






























球技大会当日、気持ちいいくらいに晴れた。



みんな朝から体操服に着替えて
HRが終わるとグラウンドや体育館に散らばる。
私たちはバスケの1回戦があるから体育館に向かう。






樹はちゃんと来た。












貴「あんた、練習ほぼしてないけど

もしかしてバスケ苦手だったりする?笑」



樹「そんなんじゃねぇよ。」



北「言っとくけどうちのクラスそんなにバスケ強くないよ。」



貴「えー、そうなの?」



北「1回戦で負けるかも。」







桃「Aちゃん!」













桃花と大我とジェシーがきてくれた。













貴「あ、桃花!

桃花は何出るの?」



桃「サッカーです!

でも私球技苦手で…練習も全然ダメだったんですよ〜」




貴「絶対応援行くね〜!」



ジェ「ちなみに俺はドッチボールね。」



大「お前、デカイから当たりやすそうだな。笑」


ジェ「外野要員だね。笑」













そんなことを話してるうちに
試合が始まった。




樹にボールが渡る。



ダサかったら笑ってやろう。




そう思ってたのにダサいどころか
リズムよくドリブルしてゴールまで決めてしまった。












桃「わー!樹くんすごいですね!!」


大「なんだよあいつ、できるからサボってたのかよ。」















プレイしてる樹は楽しそうだった。


北斗くんとハイタッチなんかしちゃって。








悔しい…かっこいいじゃん。

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秋斗(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます! 続編は近いうちにパスワード解除するので少しお待ちください(><) (2016年9月13日 12時) (レス) id: 723b3fd102 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いつも更新を楽しみにしています。続編のパスワード教えてもらえませんか? (2016年9月13日 12時) (レス) id: 295b2f8bdd (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - ゆめさん» いつもありがとうございます! 頑張ります♪ (2016年6月14日 7時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 樹くんの告白キュンとしました!!(笑)続き楽しみにしてるので頑張ってください\(^o^)/ (2016年6月13日 23時) (レス) id: 759266591d (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - 莉桜さん» コメントありがとうございます! まだまだ未熟です。笑 これからもよろしくお願いします♪ (2016年6月9日 13時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:秋斗 | 作成日時:2016年4月17日 22時

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