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幸せ ページ2

カメラマン「Aちゃんーもっと翔君に近寄って!」

私はこの人を一生恨む。

私は仕方なく翔君に少し(1cm)近寄って、

ぎこちない笑顔を見せる。

雑誌の表紙を飾るための6人での撮影。

あの小さい表紙に6人がうつるんだから

当然くっつかなきゃいけないでしょう。

でもね...?こんなの翔君のファンが見たら...

私...今度こそ、嵐、やめるからね...?

翔「もっとこっち来いよ。」

耳元でそう言われ私は嵐を辞める覚悟で翔君に近づく。

結局私は翔君に近づき、

表紙の撮影を済ませると、

すぐにメンバーから離れて一人パイプ椅子に座る。

私のファン...?

そんなものが居たら...こんなに苦しくなくてすむのに...

ライブで団扇を持っている女の子たち。

あんなに広いドームの中で

自分宛の団扇を探すのって難しいけど...

私への団扇は...一公演で5枚あって良いほう。

ね...?

私たちは...完全に嵐のファンから嫌われてる。

まぁ...当然だよね。

大好きなアイドルの男の子たちの傍に...

女の子が居たら...そりゃぁ...嫌いになるよね...

早く帰りたい。

何時しか私は仕事を楽しめなくなり、

他のメンバーと話すこともしなくなり、

ただ、与えられた仕事だけをこなす...

そんな仕事ロボットのようになっていった。

メンバー→←経過


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革ベルト


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作者名:夢乃 | 作成日時:2011年1月10日 11時

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