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朝携帯の振動で起きた。
眠い目をこすりながら携帯を見ると確かにチカチカと点灯するライト。
携帯を開くと【着信 虎杖悠仁】と表示されており驚いた。
「もしもし？」
「あ！繋がった！先生聞いてよ！五条先生のげ---」
「げ？」
聞き返したが返答はなく画面を見ると通話終了の文字。
なんなの…と呟くも何かあったら連絡が来るだろうと画面を折りたたんだ。
サラリと流れる髪をかきあげ、何もしたくない気持ちでベッドから降りた。
「…コーヒー切れそう…買い物嫌いなんだよね…」
今日もガヤガヤと日本とはかけ離れた風景を見る。
子供の笑い声、配達員は忙しそうに荷物を消えては走っている姿。
年寄り夫婦は仲良さそうに腕を組み合い犬の散歩。
子供を抱えた母親にベビーカーを引く父親。
在り来りな生活。
その中に住む怪異はどれだの人が認知できるのか。
子供の頃の記憶が蘇りそうで頭を振る。
「いやになるわね…」
冷めたコーヒーを飲み干しては顔を洗いにベランダから離れた。
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「せんせー、なんできるんだよー」
「そーよ、うじうじ子供みたいに拗ねるから声の一つでも聞けばいいと思ったのに」
「……大人気ない」
「3人居残り、課題増し増し」
「大人気ねぇーー！！」
「ガキか…」
「お子ちゃま」
「学校周り50周追加」
ぶーぶー文句を垂れながら走り去る3人を無視して着信履歴を見る。
しっかりと残っている記録に胸がキュッとする。
あー…抱きしめたい…。
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「にしても2人って顔にてねぇよな」
「あれじゃない？姉と弟って言うけど親が違うとか」
「確かに…それに…五条先生は五条で間違いないけど、Aさんの苗字は知らないな」
「あ！確かに！今度聞いてみようかな！」
「野暮ってもんでしょ、これだから男は」
「そのうち分かることだろうから俺達はそのままでいよう」
だな！と言う虎杖の言葉に俺は前を向く。
あの笑顔が頭から離れない。
お寿司屋で隣の席になった時正直緊張はした。
釘崎とは違う、大人の感じ。
女性としては同じなのに、あの時俺は変に緊張してたんだ。
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「…あ」
「やあ」
「冥冥さん！！」
「久しいな」
「相変わらず胸がでっかい」
「相変わらずだな、君は」
えへへ、と笑うと冥冥さんも微笑んでくれる。
けれどすぐに日本に行かないとならないと教えてくれた。
寂しいけどまた会えるなら！と私納得することにした。
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+ちっく(プロフ) - ｲﾔｱｱｱｱｱ!!!またまたコメントありがとうございます！こんな読みづらい小説を読んでくださりありがとうございます(´；ω；｀)これからも頑張ってこう、こねくり回して書いていくので！これからも楽しんでいただけると嬉しいです！！応援ありがとうございます！！！ (3月28日 0時) (
レス) @page35 id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠ペア画中 ???,??,??(プロフ) - やっぱりこの作品大好き過ぎます✨✨この作品の大ファンになろうかしら。というかもうなっているような気がするのでファンクラブにでも入りまっする💪🏻ホント！！大ファンです！！応援してます！！！！ (3月27日 22時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
+ちっく(プロフ) - 七星 麗華＠???，??，??さん» ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！有難うございます！有難うございます！！これから色んな人と沢山絡めるように沢山執筆いたします！！！！応援有難うございます！(ᐠ ᐛ )ᐟｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ (12月30日 18時) (レス) id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠???,??,??(プロフ) - こんな素敵な小説なのになんでこんなにも伸びないんだぁ…………大好きです、この作品！評価とお気に入り失礼します！！ (12月30日 8時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+ちっく | 作成日時：2023年11月29日 6時
