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ズボッ
んおえ？？！？？？！？！！
口を開けて舌を出せば指を1本だか2本だか知らんが突っ込まれた。
えうっ、と情けない声と共にえづく。
唾液が大量に生産され涙もたまる。
だけれど生憎私にこれが正しくて誤った確認の仕方なのかはわからない。
私には保険証がない。
そう、本人確認ができるのは免許証とパスポートのみ。
よって人よりは倍の値段で治療費がかかるが私の中でどうなったら、どうしてしまったら病院に行くと言うのが分からない。
骨折しようと病院には行かせて貰えなかったし、先生と名乗った大人たちに荒治療で骨をくっつけられていた。
風邪だって寝てれば治ると言われ、出血をしようと自分で止血するよう叩き込まれた。
よって扁桃腺？と疑問に思った。
もちろん喉の部位なのはわかるがなぜ風邪で扁桃腺を見るのかという知識はない。
勉強しよう…。
「さとっ、る…っかはっ！」
「……」
「んっぐぅ…いぎでぎな、けほっ」
「ハレンチだね、姉さん」
意味わからん。
無自覚こわー、と笑われてやっと解放。
ダラダラと口からヨダレを出して部屋を歩き回る。
「やめて！！！」と叫ばれたがお構い無しにダッシュした。
病人か！？と後ろで突っ込まれたが知らね！！
「…はぁ……」
光る人差し指と中指はAの唾液でべとべと。
けれど悟はそれをゆっくり口に含み綺麗にAの唾液を指から絡めとる。
少し甘いような味に体が熱くなった。
まって。
「今考えたら生殺しじゃない？……あああ……」
地獄じゃん。
.
「てか前よりお風呂でかい！」
「あ、うん、このマンションお…僕が買ったから」
「マンションごと！？」
「うん、一室だけってめんどいから、因みにこの階層は僕だけ、上も下も人入れてない」
「騒ぎ放題じゃん」
「その幼稚な脳みそ本当に成長しないね」
学生気分はもう終わりだろう、とおでこを叩いたら「あいたー」と笑う姉さん。
姉さんの為になんて口が裂けても言えない。
姉さん専用の部屋に、姉さん専用のドレスルーム、姉さん専用のくつろぎルーム。
本当はこの階層全部ぶち抜いてもう1つの部屋にしたい。
けど、狭い方がお互い肩を寄せ会える。
だからしない。
姉さんとくっついてたいから。
ベッドはふたつ買うよりひとつを大きくしたらいい。
寝る所なんて与えたらそっち行きそうだし。
って事で【姉さん永住計画】を遂行しようと思う。
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+ちっく(プロフ) - ｲﾔｱｱｱｱｱ!!!またまたコメントありがとうございます！こんな読みづらい小説を読んでくださりありがとうございます(´；ω；｀)これからも頑張ってこう、こねくり回して書いていくので！これからも楽しんでいただけると嬉しいです！！応援ありがとうございます！！！ (3月28日 0時) (
レス) @page35 id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠ペア画中 ???,??,??(プロフ) - やっぱりこの作品大好き過ぎます✨✨この作品の大ファンになろうかしら。というかもうなっているような気がするのでファンクラブにでも入りまっする💪🏻ホント！！大ファンです！！応援してます！！！！ (3月27日 22時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
+ちっく(プロフ) - 七星 麗華＠???，??，??さん» ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！有難うございます！有難うございます！！これから色んな人と沢山絡めるように沢山執筆いたします！！！！応援有難うございます！(ᐠ ᐛ )ᐟｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ (12月30日 18時) (レス) id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠???,??,??(プロフ) - こんな素敵な小説なのになんでこんなにも伸びないんだぁ…………大好きです、この作品！評価とお気に入り失礼します！！ (12月30日 8時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+ちっく | 作成日時：2023年11月29日 6時
