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Tシャツに手をかけてめくり上げる。
濃いピンクの下着が目に入ってまじまじと胸を目に焼きつける。
大きくなった、うんうん、丁度僕の手のひらサイズ?
あ、やっぱりいい大きさ、僕の手にピッタリ収まる。
柔らかいし、硬さも僕好み、あ、ブラの上からじゃ分からないか。
「姉さん、早く起きないと……」
何処までもシちゃうよ。
早く、早く、と口では言うものの本当は楽しくて、嬉しくてまた唇に吸い付く。
流石にブラを外すのは、とペロッとめくるのも……ならこうしよう。
先端だけご拝見します。
「綺麗なピンク……相変わらず姉さんは今でも経験無しかな?」
そうだといいんだけれど。
体を少しズラして姉さんの体にむしゃぶりつく。
ああ、でも痕が残ったら大変だからね。
姉さんの好きな飴でも食べる感じで。
コロコロと先端を舐めては吸って、軽く噛む。
ビクリと震える姉さんの身体にゆっくりと離れて顔を見やる。
「あ、はと、る」
「悟、だよ、姉さん大丈夫?」
「……今度はいい夢だぁぁ……ああ……さとるっが血まみれじゃないい……うぅえぇん」
「大丈夫だよ、ちゃんと良い夢だよ、ほら、僕の目見て」
「うえええん、プールの色おお」
うん、姉さんだ。
そこは青空じゃない所が姉さんらしい。
僕とは真逆の大地の緑の瞳と数秒見つめ合いやっと焦点が合っていることが確認が取れた。
泣きながら首に抱きついてくるので膝を立てて支え抱き締め返す。
夢だと思うのも仕方がない。
「姉さん、好きだよ」
「うわあああああんん!!醒めたくないー!起きたくないー!」
やだやだと子供のように僕に必死に抱き着く姉さん。
背中をさすってはポンポンと優しく叩く。
急にピタッと泣き止んだと思ったら僕の顔をじっと見つめて「現実になれえええ」と願掛けしだした。
現実なんだけどねぇ……。
ま、少しだけ。
「姉さん、好きだよ、好き」
「んんんんー!!」
姉さんがまた顔を見に離れたのを合図に頭を抑えていた手に力が入りキスをする。
やっと離れた口にお互い目が合うが姉さんはポロポロ所がボロボロと泣いて「さとるがやさしい」と泣く泣く。
キスは触れないんだ。
つまんない、とえんえん泣く姉さんの反応が変わらなくて思わず腰を掴んでいた左手で姉さんの胸を揉んだ。
あ、こっち見た。
「……っひっく……姉さん、悟のタイプの体じゃないぃぃぃ」
「ぶっは!!!!!」
やっぱり姉さんはこのまま純粋でいい。
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+ちっく(プロフ) - イヤアアアアア!!!またまたコメントありがとうございます!こんな読みづらい小説を読んでくださりありがとうございます(´;ω;`)これからも頑張ってこう、こねくり回して書いていくので!これからも楽しんでいただけると嬉しいです!!応援ありがとうございます!!! (3月28日 0時) (レス) @page35 id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華@ペア画中 ???,??,??(プロフ) - やっぱりこの作品大好き過ぎます✨✨この作品の大ファンになろうかしら。というかもうなっているような気がするのでファンクラブにでも入りまっする💪🏻ホント!!大ファンです!!応援してます!!!! (3月27日 22時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
+ちっく(プロフ) - 七星 麗華@???,??,??さん» ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!有難うございます!有難うございます!!これから色んな人と沢山絡めるように沢山執筆いたします!!!!応援有難うございます!(ᐠ ᐛ )ᐟアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ (12月30日 18時) (レス) id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華@???,??,??(プロフ) - こんな素敵な小説なのになんでこんなにも伸びないんだぁ…………大好きです、この作品!評価とお気に入り失礼します!! (12月30日 8時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+ちっく | 作成日時:2023年11月29日 6時